フィリーズは16日(土)、エース右腕ザック・ウィーラーを右上肢の血栓により負傷者リストに登録した。球団の野球運営責任者デーブ・ドンブロウスキーは記者に対し、血栓はウィーラーの肩付近にあり、復帰時期は未定と説明した。
ウィーラーは今季149回2/3を投げ、防御率2.71を記録。自身キャリア最高の三振率33.3%で195三振とメジャーリーグトップに立つ。また、WHIP0.94、被打率.197で有資格投手の上位5位以内にランクインしている。昨季ナ・リーグのサイ・ヤング賞2位の実績も持ち、最新のMLB.comサイ・ヤング投票ではパイレーツのポール・スキーンズに次ぎ2位に入っていた。
アーロン・ノラは肋骨の疲労骨折と右足首の捻挫で5月14日以来、負傷者入りしていたが、17日(日)のナショナルズ戦で先発復帰予定だが、ウィーラーの離脱はチームに大きな痛手になりそうだ。
ウィーラーにとっては、2022年8月の右前腕腱炎による約1か月の離脱以来、初めての負傷者リスト入りとなる。2023年以降の541回2/3の投球回数はメジャー2位で、1位はジャイアンツのローガン・ウェッブ(574回1/3)である。
