ドミニカ共和国とアメリカが対戦しているワールドベースボールクラシックの準決勝には多くのスター選手が出場しており、1球1球が素晴らしいハイライトとなる可能性を秘めている。そんな中、ドミニカ共和国のフリオ・ロドリゲスが見事なプレーを見せた。
ドミニカ共和国のセンターを守るロドリゲスは五回、強打者アーロン・ジャッジが放った大飛球を好捕し、本塁打を阻止。フェンス際まで打球を追いかけ、絶妙なタイミングでジャンプして打球をもぎ取った。強力打線を誇るドミニカ共和国は、すでに大会新記録となる15本塁打を放ち、本塁打が飛び出すたびに大盛り上がりしているが、守備でのビッグプレーにも大きく沸いた。
2026年ワールドベースボールクラシック
打球を好捕して着地すると、ロドリゲスは雄叫びを上げ、両腕をX字型にクロスさせた。左翼手のフアン・ソトはフェンス際のウォーニングトラックでロドリゲスを迎え、胸を突き合わせた。この打球はアメリカにとって、この試合チーム3本目の一発となるはずだったが、ジャッジはバットを脇に投げ捨てるしかなかった。
ワールドベースボールクラシックの舞台でドミニカ共和国とアメリカが対戦するときは、過去にも素晴らしいプレーが飛び出した。2017年にマニー・マチャドの大飛球をアダム・ジョーンズが好捕した場面を覚えている人も多いだろう。今回のロドリゲスのプレーも大会の歴史に残るワンシーンとなりそうだ。
