手術から3週間、スネルが投球プログラム開始も球団は慎重な方針

June 6th, 2026

ブレイク・スネルが、左肘の遊離体除去手術を受けてから2週間半が経過し、5日(日本時間6日)のエンゼルスとのシリーズ初戦を前に投球プログラムを開始した。

スネルは60日間の負傷者リスト(IL)に入っているため、メジャー復帰は最短でも7月中旬となる。この日は、その長い復帰プロセスの第一歩だった。

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「もちろん、手術明けというのはオフシーズンとは違う。ただ、段階を踏んで状態を上げていくという意味では同じだ。リハビリも含めて進めていくが、具体的な時期までは分からない。ただ、しばらく時間がかかると思う。しっかりケアしていくつもりだが、ブレイクは早く進めたがっていることは分かっている」とデーブ・ロバーツ監督は語った。

スネルは、タイガースのエースであるタリク・スクーバルと同じナノニードルスコープ(NanoNeedle Scope)手術を受けた。スクーバルは約1カ月前に手術を受け、今週末にリハビリ登板を行う予定となっている。

ただし、スクーバルとスネルでは状況が異なる。

スクーバルは今オフにフリーエージェントとなる上、タイガースは優勝争いから外れているため、今のままではトレード期限の最注目選手になる。エース左腕の復帰とともに、なんとか優勝戦線への復帰を目指したい。一方、スネルとドジャースは、シーズン終盤とその先にあるポストシーズンが最優先。早く復帰するに越したことはないが、無理をさせる理由はない。

スネルは今季、左肩の疲労によりILで開幕を迎えた。その後、5月上旬にメジャーで1度だけ先発登板したが、肘の問題が再発した。