【メッツ4-2カージナルス】セントルイス/ブッシュスタジアム、3月30日(日本時間31日)
「ニューヨークという街やメッツの環境は、事前に慣れておいたり、準備万端にしておくことができるほど単純ではないと思う。厳しい場所だということは理解しているし、避けるつもりもない。覚悟はできているし、むしろ楽しみでもある。ファンは選手に高い基準を求めるけれど、自分を最高の状態へ引き上げたい選手にとって、それはむしろプラスだと思う」とビシェットは語っていた。
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それから約2カ月半。まだシーズン第3戦ながら、ビシェットはすでにシティフィールドでブーイングを浴びていた。実際、パイレーツとの開幕3試合では14打数1安打、8三振と苦しんでいた。そんな状況でも、ビシェットは動じなかった。会見で語ったように「むしろプラス」に捉え、結果で自らの価値を証明した。
30日のカージナルスとのカード初戦。ビシェットは敵地ブッシュスタジアムで勝ち越し適時打を放ち、メッツを4-2の勝利へ導いた。
両チームは初回に得点を挙げたが、その後は先発のクレイ・ホームズとカイル・リーヒーが落ち着いた投球を見せ、試合は投手戦となった。
試合が動いたのは五回。先頭カーソン・ベンジの安打とフランシスコ・リンドーアの四球でチャンスを作ると、ビシェットが打球速度106.8マイル(約172キロ)の適時打を逆方向へ放った。スイングの勢いで思わず転びそうになるほどの強打だった。
さらに六回、メッツはジャレッド・ヤングの適時二塁打、フアン・ソトが押し出し四球を選んで2点を追加した。
ビシェットは、その六回満塁の場面で打球速度99.1マイル(約160キロ)の鋭いライナーを放ったが、ジョーダン・ウォーカーの好捕に阻まれた。ビシェットは5打数1安打2打点、三振なしで試合を終えた。
