【レッドソックス2X-1ヤンキース】@ボストン/フェンウェイ・パーク
1週間ぶりとなるレッドソックスとヤンキースのライバルカード3連戦の初戦は、いきなり延長サヨナラの劇的展開を迎えた。
この日最も輝きを放ったのはレッドソックス先発のギャレット・クロシェット。九回にアーロン・ジャッジが試合を振り出しに戻すMLBトップ26号ソロを放った時は主役の座を奪われるかと思ったが、延長十回に元ヤンキースのカルロス・ナルバエスが2死からサヨナラ打を放ち、レッドソックスが2-1で勝利。エースの好投に応えた。
キャリア初の完封まであとアウト2つと迫ったクロシェットだったが、内角低め160キロの速球をジャッジに完璧に捉えられ、推定飛距離135メートルの特大弾を浴びた。ここまで6打席連続で三振に仕留めていた対戦だったが、ここはジャッジが意地を見せた。
完投は逃したものの、クロシェットにとってこの8回1/3は自己最長の登板に。107球(うちストライク72球)を投げ、4被安打、1四球、1失点、7三振と圧巻の投球を見せた。
対ヤンキース初登板となった先週の対戦では9三振を記録するも、5失点で本来の投球を見せられなかったクロシェット。(試合は10-7でレッドソックスが勝利)その日の雪辱を果たすかのような投球を見せた。
これでチームは3連勝。借金返済まであと一勝(35勝36敗)となっている。先週のこのカードでも2勝1敗とライバルを上回った。再びの勝ち越しで、後半戦に向けて弾みをつけたいところだ。
