登板なしのセールが2日続けての退場、前日のボーク巡り抗議

August 9th, 2026

ブレーブス2-1ヤンキース】ニューヨーク/ヤンキースタジアム、8月9日(日本時間10日)

ブレーブスの左腕クリス・セールはこの日の開始前に、三塁塁審のダン・マーゼルから退場を宣告された。

セールは前日の試合で、球審を務めたマーゼルからボークを宣告されたことに依然として納得していなかった

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「セールは昨日の球審に言いたいことがあった。全員がそれぞれの意見を伝え、それで終わりにした」と、ブレーブスのウォルト・ワイス監督は語った。

セールが審判団から退場を宣告された際、ブレーブスの中堅手マイケル・ハリス2世はダグアウトで左腕の近くにいた。

「試合が始まろうとしていた時、審判たちが歩いてきて、セールに退場を宣告するジェスチャーをするのが見えた。多くの人は何が起きたのか分かっていなかった。普通、試合前には特に何も起こらないからね。試合が始まるところだったので、僕はバットラックのそばでヘルメットを取ろうとしていた」と、ハリスは振り返った。

8日(日本時間9日)の試合に先発したセールは、2-2の同点で迎えた五回、スペンサー・ジョーンズを三塁に置き、オースティン・ウェルズと対戦。マーゼルによると、セールはワインドアップから投球すると球審に伝える前に右脚をわずかに動かしたという。マーゼルはボークを宣告し、ジョーンズに本塁へ進むよう指示した。

セールとワイス監督は数分間にわたって抗議。ヤンキースが3-2と勝ち越した中、ワイス監督は退場を宣告された(英語記事)。ブレーブスの監督に就任後、初めての退場だった。

「彼はワインドアップとセットポジションの両方に見える投球フォームを使うため、規則上、どちらから投げるのかを申告する必要がある。従来のワインドアップとセットポジションを明確に使い分ける一般的な投手は、申告する必要がない」と、審判団責任者のダン・ベリーノは説明した。

エライアス・スポーツ・ビューローによると、セールの退場は通算4度目だが、登板しなかった試合での退場宣告は初めて。前回はレッドソックスに所属していた2019年8月3日で、くしくも今回と同じヤンキースタジアムでの出来事だった。