ポストシーズンへ猛追!ヌートバーの先頭打者弾で勢い付き6連勝

September 26th, 2026

【ダイヤモンドバックス11-4パドレス】サンディエゴ/ペトコパーク、9月25日(日本時間9月26日)

連勝を重ねる中でポストシーズン進出への望みは着実に大きくなっているものの、ダイヤモンドバックスにはまだ課題が残されている。そして、真の意味でその課題を達成するには、同じ年に生まれたレイズの力も必要だ。

満員のペトコパークで、ダイヤモンドバックスは初球からケーシー・マイズを攻め立て、敵地で快勝。これで6連勝とし、ポストシーズンに向けて猛烈な追い上げを見せている。

さらに同日の試合でフィリーズがレイズに0-2で敗れたことで、ダイヤモンドバックスは残り2試合で、ナ・リーグのワイルドカード最後の出場枠を争うフィリーズに1ゲーム差まで迫った。

だが、6連勝を飾ってもなお、ダイヤモンドバックスは自力で進出を決められる状況にはない。ただし、フィリーズと同率なら上位となるため、条件は極めてシンプル。フィリーズの勝利数とダイヤモンドバックスの敗戦数の合計が2に達すれば、ダイヤモンドバックスは敗退となる。

しかし、流れは間違いなくダイヤモンドバックスにある。6連勝と絶好調な一方で、フィリーズは3連敗。追い上げの重圧を感じている。

前回のロッキーズとの3連戦では、全試合で初回に得点してスイープを達成。その勢いを持ち込んだダイヤモンドバックスは、この日もラーズ・ヌートバーがマイズの初球を右翼席にたたき込み、好スタートを切った。初回に3点、二回に1点、三回に2点、四回に1点を奪い、試合を優位に進めた。

大量リードを受けた先発ブランドン・ファートは落ち着いて投球を続け、7回2/3を投げ抜いた。これは大きな意味を持つ。翌26日に先発予定だったコービン・バーンズが負傷者リスト入りしたなか、ファートの好投で救援陣を休ませることができたからだ。ダイヤモンドバックスは主力救援投手を全員投入できる状態で、ブルペンデーを選択できるようになった。