【トレード】レッドソックスがメイを獲得

先発ローテーションがさらに充実

August 1st, 2025

先発投手の補強を狙っていたレッドソックスが、ドジャースからダスティン・メイを獲得した。5日前にはボストン・フェンウェイパークで対戦しており、メイが5回5安打4失点。レッドソックスが4-3で勝利していた。

トレード詳細

レッドソックス獲得: ダスティン・メイ(右腕)

ドジャース獲得: ジェームズ・ティブス三世(外野手、レッドソックス5位有望株)、ザック・エアハード(外野手、同27位)

ドラフト3巡目で2016年にドジャースに加入したメイはその才能を高く評価されながらも、2度の右肘手術や、昨年夏の食道の修復手術など健康問題に悩まされてきた。今季は6勝7敗、防御率4.85だが、既に自己最多となる104イニングを登板しており、比較的健康体を維持している。

レッドソックスは当初、メリル・ケリー、サンディ・アルカンタラ、ザック・ギャレン、ディラン・シーズといったトップ先発の獲得を狙っていると噂されていたが、最終的には全く噂に上がっていなかった27歳の右腕を獲得した。今季の年俸は213万5000ドル(約3億3000万円)で、シーズン終了後にFAとなる。

前日には、カージナルスからベテラン左腕スティーブン・マッツを獲得。ファーストの補強も噂に上がる中で、メイがデッドライン唯一のトレードとなった。

ボストンのローテーションには、正真正銘のエースであるギャレット・クロシェ、新鋭ブライアン・ベロ、復活の兆しを見せるベテランのルーカス・ジオリト、やや不安定ながら実績十分のウォーカー・ビューラーがそろっている。

メイは2019年にドジャースでメジャーデビューし、14試合に登板。2020年のワールドシリーズ制覇時にはレギュラーシーズンで12試合(10先発)に登板し、3勝1敗、防御率2.57で、ポストシーズンでも7試合に登板して1勝、防御率4.22を記録している。

放出されたティブスは、レッドソックスの若手有望株5位の22歳。ラファエル・デバースのトレードの際にレッドソックスに加入し、それ以降は2Aで打率.207、出塁率.319、長打率.267、1本塁打、7打点と苦戦していた。

もう一人のエアハードは、2024年にドラフト4巡目で加入した右打者。今季はハイAグリーンビルと2Aポートランドでプレーし、322打席で打率.267、9本塁打、45打点を記録している。