ディアスが3度目のマイナー登板、収穫と課題は?

2:35 AM UTC

エドウィン・ディアスは、レギュラーシーズン終盤に照準を合わせているようだ。

ドジャースのクローザーは10日(日本時間11日)、3Aオクラホマシティで2試合連続となる登板に臨み、1回を無失点に抑えた。3度目のリハビリ登板で18球を投げ、そのうち10球がストライク。1安打、1四球を許し、1三振を奪った。首の炎症により8月18日から戦列を離れている。

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速球は9球投げ、平均96.1マイル(約154.7キロ)、最速は97.9マイル(約157.6キロ)だった。球速の低下は今季を通じて懸念材料となっており、特に右肘の遊離体を除去する手術を4月下旬に受ける前から問題視されていた。この日の平均は、キャリアで最も低い水準となった。

一方で好材料もあった。スライダーは9球で4度空振りを奪い、その一つが三振を決める球となった。ただし、スライダーの空振り率は2025年の44%から、今年は27.5%まで低下している。

ディアスはオフにドジャースと結んだ3年総額6900万ドル(約102億円)の契約で加入。16試合に登板して防御率11.85、11度のセーブ機会で4度の失敗を喫しており、本来の姿からは程遠い。

ただし、メジャーへ復帰したとしても、すぐにクローザーに戻るとは見込まれていない。まずは比較的重要度の低い場面で起用され、昨季から大幅に下がった腕の角度を高くするなど、投球フォームの修正を続けながら徐々に復帰していくことになる。

ディアスの離脱中、ドジャースは主に左腕タナー・スコットに九回を託している。