ドジャースは17日(日本時間18日)のエンゼルス戦前、ブルージェイズから左腕エリック・ラウアーを金銭トレードで獲得し、手薄になっていた先発陣の層を補強した。対応措置として、40人枠を空けるため、右腕ブルスダー・グラテロルが60日間の負傷者リストへ移された。
30歳のラウアーは、11日(日本12日)にブルージェイズからDFA(事実上の戦力外)となっていた。今季はブルージェイズで8試合(先発6試合)に登板し、1勝5敗、防御率6.69、さらに被本塁打11本はア・リーグワーストだった。昨季ポストシーズンでは、ワールドシリーズでドジャース相手に2試合登板し、計5回2/3を無失点に抑えていた。
MLBの最新ニュースを見逃さない!
- 【毎週日本時間金曜配信】日本語版ニュースレターに登録
- 【自分のスタイルでMLBを楽しむ】日本語公式アプリをダウンロード
- 【2026年より開設!】MLB Japan公式Youtubeチャンネル
メジャー8年間で、ラウアーは通算46勝44敗、防御率4.26を記録。キャリアの大半を先発として過ごしており、今回の補強はドジャースにとって切実なローテーション要員の追加となる。デーブ・ロバーツ監督によれば、ラウアーは次のパドレスとの3連戦中にチームに合流予定で、当面はロングリリーフ要員として起用される見込みだ。
ドジャースは通常6人ローテーションを採用しており、先発不足は深刻な問題となっている。15日はスネルの代わりにブルペンデーを実施し、8人のリリーフ陣でエンゼルス打線を完封した。今後もブルペンデーが増える可能性はあるが、球団としては救援陣の酷使を警戒している。
ドジャースは現在の5人で21日(日本22日)の休養日までは乗り切れるとみているが、その後は、先発陣に十分な休養を与えながら、再び6連戦をどう回すか考えなければならない。さらに5月29日から6月17日にかけては20日間で19試合という過密日程が待っており、6人目の先発の必要性はさらに高まる。もし月末までにグラスナウが復帰できなければ、ラウアーがその解決策となる可能性がある。
