ブルワーズのジャクソン・チューリオがナ・リーグ優勝決定シリーズ(NLCS=7回戦制)第4戦のスタメンに名を連ねた。前日の第3戦で、右太もも裏を痛め途中交代していたが、大事には至らなかったようだ。
「トレーナー陣がしっかり管理してくれていると思う。昨日と同じようなプレーを見せてくれるだろう。昨日も3度、強い当たりを放っていた。結果だけ見れば『4打数ノーヒット』かもしれないが、内容は非常に良かった」とブルワーズのパット・マーフィー監督は説明した。
チューリオは第3戦の七回、ファウルを打った際に右太もも裏を押さえ、痛みに顔をしかめながらベンチへ戻った。しかし、試合後に本人は軽傷を強調した。
「ただのけいれんだった。本当にそれだけだ。ちょっと力を入れすぎてスイングしただけで、それが原因。でも、ただのけいれんだよ」
このポストシーズンでチューリオが右太もも裏を痛めて途中退場したのは、これが2度目。レギュラーシーズンでも、7月29日のカブス戦で同じ箇所を痛めており、その後、地区シリーズ第1戦のカブス戦でも同じ箇所を再び痛めて途中交代していた。ただ、その時も翌日にはスタメンに復帰し、それ以降は一度も欠場していない。
NLCS3試合でわずか3得点しか挙げられていないブルワーズにとって、21歳の主砲の存在は大きい。3点のうち2点を叩き出しており、今ポストシーズン8試合で打率.276、出塁率.290、長打率.552、2本塁打、8打点。通算ポストシーズン成績では11試合で打率.325、OPS1.024と、大舞台での強さはがけっぷちのブルワーズに不可欠だ。
