【ホワイトソックス2-14ブルワーズ】ミルウォーキー/アメリカンファミリーフィールド、3月26日(日本時間27日)
先頭打者に本塁打を許したことが、ジェイコブ・ミジオロウスキーに火をつけた。
23歳の剛腕は、ホワイトソックスの二塁手チェイス・メイドロスに先頭打者本塁打を浴びた直後、初回の残り3人を連続三振に仕留めると、四回終了時点で早くも10奪三振まで積み上げ、開幕戦における球団記録を更新した。
最終的には5回94球を投げ2安打、3四球、11三振の快投。失点は初回の本塁打のみだった。
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それまでの開幕戦最多奪三振は、ミジオロウスキーが生まれる前日の2002年4月2日にベン・シーツが記録した8つで、フレディ・ペラルタが2024年と2025年に並んでいた。
また、23歳357日での2桁奪三振は、2007年に20歳359日で12奪三振を記録したマリナーズのフェリックス・ヘルナンデスに次ぐ若さでの達成となった。
ブルワーズとしては、ミジオロウスキーがそのレジェンド右腕に匹敵するような投手に成長することを期待している。昨季はメジャー初登板後の5先発で圧倒的な投球を見せ、史上最速でオールスターに選ばれるほどのインパクトを残した。
シーズン終盤には苦しんだが、10月にはポストシーズンでブルペンの柱として復活。今春はクイン・プリースターが右胸郭出口症候群で負傷者リスト入りし、ブランドン・ウッドラフも多くのイニングを投げられるようになるまで時間を要すると判断されたため、球団史上3番目の若さで開幕投手に指名された。
「彼はすでに多くの経験をしてきた。期待しているのは、さらに成長することだ。良い投手になることを追い求め続け、言い訳をせず、自分を疑わない。自分の球をコントロールし、学び続けること」とパット・マーフィー監督は期待を語った。
「まだ道のりは長い。そして来年の今頃も、同じことを言っているだろう」
