<チェコ 0-9 日本>東京ドーム、3月10日
主砲に待望の一発が飛び出した。
侍ジャパンの村上宗隆がチェコ戦で今大会1号となる満塁本塁打を放った。
この日、日本は打順を大きく組み替えた。大谷翔平、鈴木誠也はこの試合、スタメンに入らず、先頭打者に森下翔太、2番に佐藤輝明を並べ、これまで6番だった村上が3番に昇格。吉田正尚は4試合連続で4番に入った。
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試合はチェコ先発サトリアの巧みな投球に苦しみ、両チーム無得点のまま終盤へ。だが八回に佐藤が死球で出塁すると、若月の2塁打と相手の守備のミスで先制点を奪い、周東佑京の3ランで一気に突き放した。
チェコ4番手ジョンソンがマウンドに上がったが、制球が定まらず、なおも2死満塁に。
ここで打席に立ったのが村上。4球目のストレートをフルスイングすると、打球速度180キロ、飛距離129メートルはバックスクリーンへ一直線。村上も打った瞬間に確信する満塁弾だった。
大会4試合目でようやく飛び出した主砲の一撃。試合前時点では打率.200、2安打1打点と苦しんでいたが、プール最後の試合で待望の一発に笑みがこぼれた。
4戦全勝の日本は、次の舞台マイアミでプールDのドミニカ共和国もしくはベネズエラと4強を懸けた戦いに臨む。