【レッドソックス8-5ロイヤルズ】ボストン/フェンウェイパーク、8月4日(日本時間5日)
左投手相手には、なかなか出場することのないジャレン・デュランとウィルヤー・アブレイユが、この日はその実力を証明してみせた。
ロイヤルズの先発は左腕ベイリー・ファルター。通常であれば、どちらかの選手のみが出場することが多い。しかし、試合前練習でロマン・アンソニーが背中の張りを訴えたことで、アブレイユが急きょ出場となった。
まず魅せたのはデュラン。2点を先制した初回、無死一、三塁のチャンスでセンターへ特大の3ランを放ち大量5点のリードをもたらした。今季は12本塁打のうち、左腕から放ったのはこの一発を含めて2本のみだ。
「3番・ライト」で出場したアブレイユは、初回のビッグイニングでチャンスを広げる四球を選び七回にも貴重な追加点となるタイムリーを放ったが、それ以上に大きな活躍を見せたのは守備。八回に一挙4得点の反撃に出たロイヤルズの攻撃を止める見事なバックホーム送球で嫌なムードを断ち切った。
デュランも負けじと守備で貢献。四回2死三塁の場面では、カイル・イズベルの打球をフェンス直前でジャンピングキャッチし、ロイヤルズの得点を阻止した。
攻守でチームメートの援護を受けた先発のブライアン・ベヨは、六回6安打1失点5三振無四球と安定のピッチングを披露。これで8勝5敗とし、防御率3.03となっている。
ロイヤルズとのカード初戦を制し、チームはこれで6連勝。相変わらずホームでは敵なしだ。
