ホームランダービーへの準備は万全!カミネロが5試合連続本塁打、レイズは6連勝

3:24 AM UTC

レイズ10−4ロイヤルズ】カンザスシティー/カウフマンスタジアム、6月30日(日本時間7月1日)

フィラデルフィアまで待つ必要があるだろうか。

ホームランダービーへの出場を表明したその日、ジュニオール・カミネロ(22)は5試合連続となる本塁打を放ち、驚異的な本塁打量産を継続した。

カミネロの歴史的な好調は、レイズのここ1カ月以上で最高の期間と重なっている。この日のシリーズ初戦はレイズにとって6連勝目であり、この連勝期間中のスコアは合計43−13で相手を圧倒している。

三回無死一、三塁でカミネロは左腕ノア・キャメロン(26)のカウント0ボール1ストライクからの速球を捉え、カウフマンスタジアムの噴水のすぐ左側となる左翼席へ運んだ。カミネロの今季第23号本塁打は、飛距離438フィート(約134メートル)を記録した。

カミネロの5試合連続本塁打は、レイズではマイク・ズニーノ(35)が2021年8月11日から17日にかけて同じく5試合連続で放って以来の最長記録となる。これは少なくとも1900年以降、22歳以下の選手としては最長タイの記録であり、カミネロはロナルド・アクーニャJr.(28)=2018年=、ブライアン・マッキャン(42)=2006年=、ジャック・クラーク(70)=1978年=らと肩を並べた。

カミネロが放った108.6マイル(約175キロ)の打球は、同選手にとって過去7試合で8本目の本塁打であり、少なくとも1900年以降、22歳以下の選手による7試合の期間における最多記録である。2022年以降の任意の7試合で8本塁打を放った選手はカイル・シュワーバー(33)のみであり、5月に達成している。

連続試合本塁打の歴代最多記録は8試合であり、1956年にパイレーツのデール・ロングが樹立し、その後ドン・マッティングリー(1987年)、ケン・グリフィーJr.(1993年)らが並んだ。最後に6試合連続で本塁打を放った選手はラファエル・デバース(29)であり、レッドソックス時代の2024年5月15日から20日にかけて達成した。

6試合は、球団の連続試合本塁打記録でもある。カルロス・ペーニャがレイズ時代の2010年6月6日から12日にかけてこの連続記録を樹立した。

カミネロにとって今週は非常に充実した1週間となっている。29日(同30日)、同選手は自身の短いキャリアで初となる1試合3本塁打を記録し、レイズのホーム連戦を締めくくる驚異的な活躍により、ア・リーグ週間MVPに選出された。一夜明け、7月13日(同14日)にフィラデルフィアのシチズンズバンクパークで開催され、ネットフリックスで生中継されるホームランダービーへ2年連続で出場することを正式に発表した。

その後間もなく、ア・リーグ三塁手として2年連続のオールスターゲーム先発出場を目指すファン投票第2段階の途中経過でブルージェイズの新人である岡本和真(30)をリードしている事実を知った。

「投票を続けてほしい。続けて。先発出場できることを願っている」とカミネロはファンに訴えた。

ちなみに、カミネロは5日(同6日)に23歳の誕生日を迎える。この日に放った本塁打はキャリア通算75本目であり、23歳になる前の選手としては、ジョー・ディマジオとフアン・ゴンザレスに並ぶ歴代22位の記録となった。

カミネロの3ランは、レイズにとってビッグイニングの始まりにすぎなかった。続くライアン・ビレード(27)がキャメロンの次の投球を捉えて左中間へ本塁打を放ち、レイズにとっては5月29日(同30日)のエンゼルス戦でヤンディ・ディアス(34)とジョナサン・アランダ(28)が記録して以来の2者連続本塁打となった。その後、ジョニー・デルカ(27)、チャンドラー・シンプソン(25)、ベン・ウィリアムソン(25)の3者連続単打が続き、この回6得点を挙げた。