静かだったカブス打線が、ついに火を吹いたのは九回。2点ビハインドの状況から3点を奪い、マーリンズを相手に5-4のサヨナラ勝ちを収めた。
主役となったのはジャスティン・ターナー。マーリンズの5番手ヘスス・ティノコから左翼線に引っ張る2点タイムリーツーベースを放ち、本拠地リグレー・フィールドを歓喜の渦に巻きこんだ。直前にはニコ・ホーナーがサヨナラのお膳立てとなるタイムリーを放っていた。
試合はピート・クロウ=アームストロングが三回に今季11号となるソロ本塁打を右翼に叩き込み、カブスが先制。五回にも2-2の同点に追いつく犠牲フライを放ち2打点と流石の活躍を見せた。
先発のベン・ブラウンは、5回1/3を2失点でまとめ、勝敗は付かず。二回にはカイル・ストワーズにソロ本塁打を浴び、五回にはコナー・ノルビーに三塁打を許すと、内野ゴロの間に追加点を許した。
七回、カブスはリリーフのジュリアン・メリウェザーがノルビーにソロ本塁打を浴び、さらにヘスス・サンチェスの適時打で2点差に突き放される苦しい展開。それでも、最後は本拠地の歓声が背中を押し、粘り強く繋いだ打線が劇的なサヨナラ勝利を演出した。
鈴木は4打数0安打とこの日は打撃には元気がなかったものの、七回にはランナーを2塁に置いた状態でのライナー性の打球を滑らかなスライディングキャッチ。ハップスの負傷もあり、DHから移った外野での守備で魅せた。
<鈴木誠也 打撃成績>
第1打席:レフトフライ 第2打席:サードゴロ 第3打席:ショートゴロ 第4打席:サードゴロ
打率 .239 OPS .796
