カージナルスは5日(日本時間6日)、外野手のラーズ・ヌートバー(28)を負傷者リストから復帰させた。この昇格は、この1カ月間上位打線に偏りがちだったチームに、活力を与えるはずだ。
ヌートバーはレッズとの初戦に「1番・左翼」で今季初出場となる予定だ。昨年10月に両かかとの手術を受けて以来、今季初のメジャーでの実戦となる。ヌートバーは3日(同4日)、実質的にはスプリングトレーニング代わりとなるマイナーでの20日間のリハビリを、3Aメンフィスの試合で5打数2安打1本塁打、1四球という素晴らしい結果で終えた。
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「自分にとっては、まるで開幕戦のような気分だ」とヌートバーは語った。
「チームメートたちのもとに戻れて興奮しているよ。明らかに、彼らはいい野球をしているからね。その中に入っていけるのは本当に楽しみだ」
新人、J.J.ウェザーホルト(23)がチームの1番打者として定着していたため、復帰後のヌートバーがカージナルスの打順のどこに入るかについては様々な憶測が飛び交っていた。しかし、ウェザーホルトが鼠径部の痛みを抱えているため、ヌートバーがすぐに1番の役割に入った。
マーモル監督はウェザーホルトの負傷について「無理をさせる理由はない。画像検査の結果はすべて問題なかった。彼に数日の猶予を与えたかった。今後の数日間をいい状態で過ごし、今日以降に出場可能になることを期待しているが、今日の経過を見て判断する」と説明した。
ヌートバーはメジャーでの5年間で通算成績は打率.242、58本塁打、194打点、OPS.747を記録している。これまでのキャリアで外野の3ポジションすべてを守った経験があるが、大半の試合で左翼に入るとみられる。
ウェザーホルトが復帰すれば、ヌートバーはカージナルスの打線に必要とされていた厚みを加えることになる。カージナルスの上位4人の合計が打率.266、37本塁打、132打点に対し、5番から9番の打者は合計で打率.218、28本塁打、128打点にとどまっている。
ヌートバーはメンフィスでのリハビリ期間中、全力でプレーすることへの「精神的なハードル」を乗り越えたと語った。
「シーズン中には、以前ならためらっていたような状況も出てくると思う。そういう壁を突破していくつもりだけど、さっきも言ったように、それには少しの時間と打席数が必要になる。でもワクワクしているよ」