崖っぷちのパドレス、守護神ミラーが父親リスト入り

October 7th, 2026

パドレスの抑え、メイソン・ミラーが6日(日本時間7日)、ブルワーズとのナ・リーグ地区シリーズ第3戦を前に、父親リストに入った。

左腕ワンディ・ペラルタが、代わって登録メンバーに入る。

パドレスによると、ミラーの妻ジョーダンさんは6日午後に陣痛が始まったという。

ミラーは、今季メジャー屈指の救援陣を誇るパドレスで、最後を締める絶対的な守護神だ。レギュラーシーズンでは66試合に登板し、防御率1.67を記録。ただ、4日にミルウォーキーで行われた第2戦ではセーブに失敗し、ジャクソン・チョーリオにサヨナラ2点適時打を浴びた。

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父親リストの規定により、ミラーは1〜3日間チームを離れる。7日に行われる可能性のある第4戦までに戻れなくても、9日の第5戦が行われる場合には、登録メンバーに復帰することになる。

もちろん、0勝2敗と追い込まれているパドレスは、まず第4戦、第5戦へとつなげなければならない。ミラー不在で、その道のりはさらに険しくなる。

抑えには、左腕アドリアン・モレホンが回るとみられる。パドレスの救援陣は、ミラーに頼っているわけではない。ジェイソン・アダムとブラッドリー・ロドリゲスが主なセットアッパー候補で、左腕の松井裕樹は左打者が続く場面を任せられる。

ペラルタの加入により、パドレスのブルペンには左腕の選択肢が一つ増える。これまでは、救援で本格的に起用できる左腕はモレホンと松井の2人だけだった。(ロビー・レイは第1戦に先発した)

だが、MLB全チームの中でも、ミラーの不在を補えるブルペンがあるとすれば、パドレスの救援陣だけだろう。モレホンとアダムは昨季のオールスター選手で、ロドリゲスと松井は今季、飛躍を遂げた。クレイグ・スタメン監督によると、エースのマイケル・キングも救援で起用できる可能性がある。