【エンゼルス3−0アストロズ】ヒューストン/ダイキンパーク、3月26日(日本時間27日)
まだ開幕戦に過ぎない。しかし、マイク・トラウトは依然として球界屈指のスターであることを証明した。
トラウトは2打数1安打(本塁打)、3四球、1盗塁を記録。エンゼルスの選手として、2000年のダリン・アースタッド以来となる開幕戦での4出塁を記録した。
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また、先発のホセ・ソリアーノは6回無失点、7奪三振の好投でート・スズキ新監督の船出を飾った。エンゼルスは過去13回の開幕戦でわずか2勝目。また、敵地での開幕戦勝利は2013年4月1日のレッズ戦以来だった。
ア・リーグMVP3度、オールスター11度のトラウトは、球団史上初となる14度目の開幕戦先発出場と、球団で16シーズン以上プレーした選手として歴史に名を刻んだ。34歳ながらその存在感はまだ健在。初回には盗塁もマークした。2024年には左膝半月板を損傷し、2025年4月にも左膝骨挫傷を負ったため、昨年は130試合でわずか2盗塁に留まっていたが、開幕戦から走力の復活を示した。
アストロズの先発右腕ハンター・ブラウンは9奪三振を記録したものの、トラウトが3四球を選ぶなど球数がかさみ、4回2/3で102球を要した。
トラウトの一発は七回に飛び出した。リリーフのAJ・ブルボーから放った打球は左翼の線路を越える文句なしの一発。真ん中に入った96.2マイル(約155キロ)の速球を捉え、スタットキャスト計測で403フィート(約123メートル)を記録した。トラウトにとって開幕戦での本塁打は通算5本目で球団記録を更新。現役選手ではタイラー・オニールとブライス・ハーパーの6本に次ぐ数字となった。
この日のソリアーノはこの1点で十分だった。初の開幕投手となったが、わずか2安打4四球(うち1敬遠)でアストロズ打線を封じ、大役を果たした。フォーシームは最速101.3マイル(約163キロ)を計測し、空振りは19回を記録。ナックルカーブで8回、シンカーで7回の空振りを奪った。またゴロアウト8つに対してフライアウトは1つのみと、持ち味の”打たせてとる”投球が光った。
