今週末は、メジャーリーグにとっていつも通りの週末ではない。MLBプレーヤーズ・ウィークエンドが開催される。
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3年連続で開催されるプレーヤーズ・ウィークエンドは、一人ひとりのメジャーリーガーの個性に焦点を当てる3日間のイベントだ。選手はグラウンドで特注の用具を身につけ、フィールド外では自身の物語を語ることで個性を表現する。その用具を手に入れたいファンのために、オークションも実施される。
この楽しいイベントについて、知っておくべきことを紹介する。
プレーヤーズ・ウィークエンドの期間は?
21日に始まり、23日(日本時間22日〜24日)まで開催される。全30球団が参加する。
テーマは?
今季は日ごとに異なるテーマが設定され、各球場や試合中継、ソーシャルメディアで取り上げられる。各日のテーマは次の通りだ。
フィールド外での関心事:野球以外で選手が好きなものや興味のあるものを紹介する。
社会貢献活動:選手が重視する慈善活動や地域社会への取り組みに焦点を当てる。
感謝:メジャーリーグへ至る道のりで選手を支えた人々をたたえる。
どのようなコンテンツが公開されるのか。
プレーヤーズ・ウィークエンドでは、ファンが好きな選手のことをより深く知る機会が用意される。MLBネットワークの各番組では選手のインタビューを放送。選手自身が個性を示し、自らの視点で野球について語っている。
元メジャーリーグ・オールスターのヨンダー・アロンソと、レッズの新人オールスターであるサル・スチュワートの対談も行われる。マイアミで育ったスチュワートにとって、アロンソとパドレスのマニー・マチャドは恩師だった。また、ブレーブスの二塁手オジー・アルビーズの自宅を訪ね、魚のコレクションも紹介する。
ソーシャルメディアでは、選手への一問一答をまとめたコンテンツや、慈善活動、個人的に力を注いでいることを深掘りする長編特集も公開される。
選手が身につける特注の用具にも注目
2017年から2019年に見られたような、選手の愛称やスローガンを入れた特別ユニホームは用意されないが、選手は特注のバットやスパイクを使用し、特別ブランドの帽子や打撃練習用Tシャツを着用する。ビクタスとマルーチが製作した個性的で色鮮やかなバットは、ブライス・ハーパー、フェルナンド・タティスJr.、ピート・アロンソ、ガナー・ヘンダーソン、ホームランダービー王者ジョーダン・ウォーカーらスター選手が使用する。
ファンにもその用具をゲットするチャンスあり
週末のイベント終了後、選手は希望する慈善団体への寄付を目的として、特注のバットやスパイクをMLBオークションへ出品できる。どの用具が購入可能になるのか、オークションがいつ始まるのかを知るには、MLBオークションのニュースレター(英語)への登録を。
プレーヤーズ・ウィークエンドの注目カード
プレーヤーズ・ウィークエンド最初の試合は、球界屈指の強豪同士による一戦だ。ブレーブス対ブルワーズが米国東部時間21日午後4時10分(日本時間22日午前5時10分)に開始される。この試合では、球界でも特に威力のある球を投げる2人が先発する可能性もある。ブレーブスはクリス・セールの先発が予想されており、ブルワーズはまだ予告していないものの、ローテーション通りならジェイコブ・ミジオロウスキーの登板日となる。さらに23日(日本時間24日)のシリーズ最終戦は、ジャーニーバンクボールパーク・アット・ヒストリックボウマンフィールドで行われる2026年リトルリーグ・クラシックとなる。
※リトルリーグ・クラシック:リトルリーグ・ベースボールのワールドシリーズ(世界選手権)の開催期間に合わせて行われる特別試合。2017年から行われている。
このシリーズ以外にも、ア・リーグのプレーオフ進出を目指す東地区のライバル、ブルージェイズ対ヤンキース、レイズ対オリオールズが対戦する。フェンウェイ・パークではジャイアンツとレッドソックスが激突。ラファエル・デバースにとっては、移籍後、初の古巣対戦となる。