村上宗隆、42日ぶり復帰 球宴&本塁打競争のダブル選出

12:21 AM UTC

ホワイトソックスの村上宗隆が、7月14日(日本時間15日)にフィラデルフィアで開催されるオールスターゲームに代替選出された。10日(日本時間11日)、MLB公式が発表した。ミネソタ・ツインズのバイロン・バクストン外野手が負傷により出場を辞退したため、その代役として白羽の矢が立った。

2026年オールスターは7月14日(日本時間15日)開催!

さらに、球宴前夜の恒例イベントである「ホームランダービー」への参戦も同時に発表。日本人選手の本塁打競争出場は大谷翔平(現ドジャース)以来、史上2人目の快挙となる。メジャー1年目の若き大砲が、早くも球界最高の晴れ舞台に挑む。

吉報が届いたこの日、村上は右太もも裏の負傷による負傷者リスト(IL)から42日ぶりに実戦復帰を果たした。本拠地でのアスレチックス戦に「2番・一塁」で先発出場。第1打席で村上がグラウンドに姿を現すと、本拠地のスタンドを埋め尽くした大勢の観客からスタンディングオベーションが沸き起こった。

ファンがこれほど熱狂した背景には、村上不在の間にチームが打撃不振だった理由がある。ホワイトソックス打線は5月、リーグトップの42本塁打、同5位のOPS .763をマークして快進撃を続けていたが、主砲の離脱後は一転して低迷。直近30日間では34本塁打(リーグ13位)、OPS .686(同23位)まで数字を落としていた。

数字が証明する通り、チームにとってもファンにとっても、背番号「5」の復帰はまさに待ち望んだ瞬間だった。

5月末に戦線を離脱するまで、村上は57試合の出場で打率 .240、20本塁打、41打点、OPS .938をマーク。長期の戦線離脱を余儀なくされていたにもかかわらず、20本塁打は依然としてア・リーグの7位につけており、その圧倒的な長打力が評価されての球宴・ダービーの同時選出となった。

復帰初日に舞い込んだダブルのビッグニュース。メジャーの舞台でもその存在感を遺憾なく発揮している村上が夢の球宴へ挑む。