右腕マクリーン、8回無失点の快投でライバルをスイープ

August 28th, 2025

メッツ6-0フィリーズ】ニューヨーク/シティフィールド、8月27日(日本時間28日)

メッツ先発のノーラン・マクリーンが、フィリーズとのシリーズ最終戦で8回無失点の快投を披露。同地区ライバルのスイープに大きく貢献した。

好投を続けるマクリーンが八回のマウンドに上がると、ファンは固唾を呑んで、一球一球を見守った。先頭から2打者を出塁させると、落ち着かない様子のファンもいたが、マクリーンがこの試合で「唯一のピンチ」を無失点で切り抜けると、ファンは総立ちで拍手を送った。

8月序盤の不調からチームは完全に脱却したわけではない。しかし、ナ・リーグ東地区首位のフィリーズをスイープし、ゲーム差を7から4に縮めた。シリーズ全体での得点差も25-8と大差で、フィリーズ戦での本拠地連勝を球団記録の10連勝に伸ばした。

チームは2週間前とは明らかに変化している。マクリーン(MLB Pipeline評価ではチームNo.3プロスペクト)に加え、No.4プロスペクトのジョナ・トンがマーリンズとの第2戦でメジャーデビューする予定だ。

打線も新たな姿を見せつつある。

打撃では3試合連続でフィリーズ投手陣をシングルや二塁打で攻め、三回には5連打で3点を奪い、七回にはマーク・ビエントスが2ラン本塁打で勝負を決定づけた。

マクリーンはこれがメジャー3試合目の登板ながら、1、2試合目を上回る快投。二回に先頭打者に安打を許したあと、15打者連続アウトを奪い、再び出塁を許すまで無失点を継続。3試合で防御率0.89と驚異的な数字を残している。