【カナダ3-4パナマ】サンフアン/ヒラム・ビソーン・スタジアム、3月8日(日本時間9日)
プエルトリコ戦での痛恨の延長サヨナラ負けから一夜明け、パナマは「絶対に勝たなければならない試合」で見事に生き残った。
今大会の3試合目、プールAで戦うパナマはカナダに4-3で勝利し、初勝利をマーク。初戦のキューバ戦を1-3で落とし、続くプエルトリコ戦ではダレル・ヘルネイズの一発でサヨナラ負けを喫していたが、待望の勝利で1勝2敗となった。
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五回終了時点で1-2とリードを許していたパナマだが、六回に3点を奪い、逆転に成功。試合のカギとなったのは、元メジャーリーガー同士の対戦で、パナマの打席にはルーベン・テハダ(メジャー歴9年)、カナダのマウンドにはジェームス・パクストン(メジャー歴11年)が立っていた。
テハダはカウント3-2からセンター方向へ打ち返し、二者が生還してパナマは3-2と逆転。続くエンリケ・バーフィールドJr.にもタイムリーが飛び出し、2点のリードを奪った。リードオフマンのバーフィールドJr.は4打数3安打1打点の活躍。2つの盗塁も決め、パナマ打線を牽引した。
パナマ投手陣は4点の援護を受け、好投を続けた。先発のハイメ・バリアは3回2/3を投げて5安打2失点と粘りのピッチング。4人のリリーフ陣は合計5回1/3を1失点に抑えた。
パナマが勝利したことにより、プールAでは5チーム中4チームが1次ラウンド突破の可能性を残している。ともに2勝0敗のプエルトリコとキューバは9日(同10日)に直接対決。カナダは1勝1敗、パナマは1勝2敗となり、初戦から3連敗のコロンビアはすでに敗退が決まっている。
パナマは9日(同10日)にコロンビアとの最終戦を迎える。一方、痛恨の敗戦となったカナダは10日(同11日)にプエルトリコ、11日(同12日)にキューバとの対戦が予定されており、初の1次ラウンド突破に向けて、負けられない戦いが続く。
