知ってた? レイズのキャッシュ監督とブルワーズのマーフィーは以前にもワールドシリーズで対戦

October 23rd, 2026

ブルワーズのパット・マーフィー監督(67)とレイズのケビン・キャッシュ監督(48)は、23日(日本時間24日)に開幕する2026年ワールドシリーズでそれぞれのチームを率いる。両球団はともに球団史上初の優勝を目指す。ただ、この2人の監督が実はすでに一度、ワールドシリーズで対戦していることをご存じだろうか。

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もっとも、この表現には少し“反則”がある。2人がMLBのワールドシリーズで対戦した経験はない。2026年のブルワーズは44年ぶりにワールドシリーズ進出を決めた。マーフィーは2010年にメジャーの指導者入りして以降、ブルワーズとパドレスだけで指導し、パドレスも1998年を最後にワールドシリーズへ進んでいない。

ただ、マーフィーはMLB入り以前、大学野球で長く監督を務め、ノートルダム大とアリゾナ州立大を率いた。1998年のアリゾナ州立大は第6シードでカレッジワールドシリーズに進出し、1回戦で第3シードのフロリダ州立大と対戦した。

そのフロリダ州立大には2年生の一塁手、ケビン・キャッシュ(48)がいた。

キャッシュはこの試合で5打数無安打だったが、フロリダ州立大とマーフィー率いるアリゾナ州立大は大接戦を繰り広げた。アリゾナ州立大が七回に3点を奪って勝ち越し、11-10で勝利した。

今季のワールドシリーズでブルワーズとレイズが繰り広げそうな野球にも少し似ていた。広角に打球を飛ばし、粘り強い打席を重ね、塁上ではスピードを生かす。そんな試合だった。

マーフィー率いるアリゾナ州立大はその後、決勝まで勝ち進んだが、USC(南カリフォルニア大)との激しい打ち合いに21-14で敗れた。キャッシュは1999年にもカレッジワールドシリーズに出場した後、ドラフト外のフリーエージェントとしてブルージェイズと契約し、2002年にメジャーデビューした。

そして今、2人は優勝を懸け、再び別々のベンチで相対する。以前と比べれば、舞台が少し違うだけだ。