故意死球でマリナッチオが3試合、スタメン監督が1試合出場停止処分

June 15th, 2026

MLBは15日(日本時間16日)、パドレスのリリーフ投手ロン・マリナッチオに3試合の出場停止処分と非公表の罰金を科したと発表した。処分の理由は、13日(日本14日)の試合で、オリオールズのガナー・ヘンダーソンに故意に死球を与えたこと。MLBのオンフィールド・オペレーション担当上級副社長であるマイケル・ヒルが発表した。

マリナッチオの出場停止処分は、パドレスが敵地でカージナルスとのシリーズを始める15日から適用される予定だった。しかしマリナッチオが異議申し立てを行うため、その手続きが完了するまで処分は保留される。

さらにパドレスのクレイグ・スタメン監督も、同事案により1試合の出場停止処分と非公表の罰金を受けた。スタメンは15日に処分を受けるため、ベンチコーチのランディ・ノアが代行監督を務める。

マリナッチオが退場を宣告されると、スタメンはダグアウトから怒りをあらわにして出てきて、長く抗議した末に退場を宣告された。

オリオールズ側の一部は、五回に、パドレスのザンダー・ボガーツに対して、新人右腕トレイ・ギブソンが頭部へ死球を与えていたため、それに対する報復行為だったと受け止めていた。

ヘンダーソンも、試合後のインタビューで「たぶん、やり返そうとしていたんだと思う」とコメント。一方で、マリナッチオ、スタメン監督の両者はそれを否定し、強打者のヘンダーソンに対して内角を攻める作戦だったと説明した。