ワールドベースボールクラシック(WBC)への出場を見送り、メジャーのスプリングトレーニングに専念してロースター入りを目指す選手もいる。しかしアストロズのシェイ・ウィットコムは、韓国代表としてプレーしながら、自らの存在を強くアピールしている。
2026年ワールドベースボールクラシック
ウィットコムは、韓国代表の最後のエキシビションゲームとなったオリックス戦で本塁打を放つと、WBCの初戦となったチェコ戦で昨季マイナーリーグ107試合で25本塁打を記録した長打力を改めて証明した。
韓国が11―4で勝利したこの試合、ウィットコムは三回にジェフ・バルトから本塁打を放つと、2イニング後にはチェコの若手大学生投手ミハル・コバラから再びアーチを描いた。
一方で、アストロズでは三塁にカルロス・コレア、内野のユーティリティとして昨季20本塁打のアイザック・パレデス、さらに指名打者にはヨルダン・アルバレスが控えており、ウィットコムの出場機会は簡単に見つからないかもしれない。
ウィットコムは今大会、韓国代表に加わった米国生まれの選手3人のうちの1人で、外野手ジャマイ・ジョーンズ、投手デーン・ダニングとともにロースター入りしている。母ユーニーが韓国生まれであることから、代表資格を得た。
「この大会が特別に感じる理由の一つは、母を代表してプレーできることなんだ。そんな形で母に敬意を示せるのは本当にうれしい」とウィットコムは語った。
