大谷翔平、左膝の違和感でブルペン投球を延期

July 25th, 2026

大谷翔平(32)は、左膝の不調が長引いているため、25日(日本時間26日)に予定していたブルペン投球を延期した。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(54)によると、大谷は22日(同23日)にフィラデルフィアで行った約30球のブルペン投球で違和感を覚えた。打撃や走塁が左膝に悪影響を及ぼすことはないと指揮官は説明する。実際、4−2で勝利した24日(同25日)のメッツ戦の五回には、二塁打から三塁を狙ってアウトになる場面があった。25日(同26日)の試合にも1番打者として先発出場している。

「本人が完全に自信を持てる状態になり、われわれもゴーサインを出せると完全に確信できるまで、マウンドでの投球を再開することはない」

ロバーツ監督はこのように方針を示し、次のように続けた。

「まだ万全の状態ではない。前回のブルペン投球では、少し後退する部分があった。同じことを繰り返さないように慎重に進めていく」

こうした足踏み状態にもかかわらず、球団側に懸念はないという。大谷はオールスター戦の期間中に休養を取り、今週のブルペン投球からマウンドでの調整を再開したばかりだ。オールスター戦の前に比べれば、膝の状態は上向いているとロバーツ監督は強調している。

「休養を挟んでも、復帰後にブルペンに入れば状態を上げていけると考えるものだ」とロバーツ監督。

「当初の予定には組み込んでいなかったが、22日(同23日)に1度投げ、25日(同26日)にもう1度投げる構想があった。しかし、実現しなかった」

今季の大谷は投手として、85回2/3を投げて8勝2敗、防御率1.79と好投を続けている。打者としては、打率.286、出塁率.392、長打率.527、22本塁打、61打点という成績で25日(同26日)の試合を迎えた。

「この直近2試合の先発登板を見送ったことは、全員にとって残念な結果だ。本人にとってはなおさらだろう」と指揮官は思いを代弁する。「打者としては非常に素晴らしい活躍を続けている。さらに成績を伸ばせるとは思うが、現状でも十分にMVPに値する」と打撃での貢献を強調した。