ドジャースの大谷翔平が、いよいよ戦列に戻る。デーブ・ロバーツ監督は22日(日本時間23日)、大谷が23日(同24日)の本拠地でのパドレス戦でILから復帰する予定だと明らかにした。
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9月の出場はここまでわずか3試合で、最後にプレーしたのは7日(同8日)。以前から抱えていた右上腕二頭筋と左膝の負傷が悪化し、球団はポストシーズンに向けて万全の状態を取り戻すため、長めの休養が必要と判断した。
「特に問題がなければ、あす、ラインアップに入る」とロバーツ監督は話した。
復帰後は打者に専念する。
大谷は8月に投手としての調整を再開したが、その時期に上腕二頭筋と左膝の状態が悪化。これらの負傷は少なくとも6月から抱えていた。IL入りするまでの24試合では打率1割9分8厘(96打数19安打)、34三振と苦しんでいた。
それでも今季ここまで、チームトップの30本塁打を放ち、OPSは.902を記録。ドジャース移籍3年目で初めてIL入り。
レギュラーシーズンは残り5試合となり、プレーオフ前に試合勘を取り戻すために残り試合はすべて出場する可能性が高い。
IL期間中は実戦形式の投球を受けることができず、コーチによる打撃練習や、実際の投手を再現する「Trajekt」マシンを使って調整してきた。
ただ、23日のパドレス戦では、指定席の1番を外れる可能性がある。パドレスの先発が左腕ロビー・レイのため、ロバーツ監督は、左投手に対してはムーキー・ベッツを1番に起用し、右投手には大谷を1番に置く「プラトーン起用」も検討しているという。
「ムーキーを左投手相手にどう起用するかは考えたい。ただ、打線全体の構成も考えなければならない。おそらくそういう形になると思うが、まだ完全には決めていない」とロバーツ監督は話した。
大谷は直近18試合のうち17試合でスタメンを外れていた。それでもドジャースは大谷を欠いてから好調を維持し、22日の試合前までに喫した黒星はわずか3つだった。
大谷は復帰時点で「100%の状態」ではないとみられるが、ロバーツ監督によれば、IL入りした時と比べて状態は「かなり良くなっている」と話す。
「10段階で(IL入りした時が)5としたら、今は8か9くらいだと思う」
ポストシーズンを目前に控え、大谷のここからの復調に期待がかかる。
