【レンジャーズ4-10ホワイトソックス】シカゴ/レートフィールド、8月26日(日本時間8月27日)
トリスタン・ピータースが、またやってのけた。
これで5試合連続だ。
ホワイトソックスの左翼手は六回、救援左腕ロビー・オールストロムから2ランをマーク。左投手からの本塁打はメジャー初で、これで5試合連続本塁打となった。ホワイトソックスで同記録を達成したのは過去7選手による8度で、今季の村上宗隆、ポール・コネルコ(2017年)、カルロス・リー(2017年)、A.J.ピアジンスキー(2012年)、フランク・トーマス(1994年に2度)、ロン・キトル(1983年)、グレッグ・ルジンスキー(1983年)が名を連ねている。
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なお、1シーズンに複数の新人(ピータースと村上)が5試合以上連続で本塁打を放ったチームは、少なくとも1900年以降ではホワイトソックスが初めてとなる。
記録会社エライアス・スポーツによると、5試合連続本塁打はMLB新人記録に並ぶ。過去には13度達成されており、ホワイトソックスでは今季の村上と1983年のキトルがそれに該当する。
MLB記録は8試合連続で、ケン・グリフィーJr.(1993年7月20~28日)、ドン・マッティングリー(1987年7月8~18日)、デール・ロング(1956年5月19~28日)が保持している。
「以前より後ろ足に体重を残せていると感じる。ボールもよく見えているし、当然ながら結果が出ていると気分もずっといい。相手が自分に対応してきているので、今度はこちらが対応し返そうとしている」とピータースはこの日の試合前に変化を説明した。。
「引っ張って打球を上げることは昔からできていた。問題は、それをバットの芯で捉えられるかどうかだった。でも、体を開かずに待ち、ボールを少し長く呼び込むことで、球種を見極めやすくなったと思う。それが大きな助けになり、芯で捉える精度も上がっている」
ピータースはかつてサバンナ・バナナズでプレーしていたため、チームメートから「バナナズ・ボンズ」という愛称を付けられた。
「この前は実際にバナナ仕様のバットを使ったからね。それを誇りに思っているし、この愛称も喜んで受け入れるよ」と、プレーヤーズ・ウィークエンドでバナナをモチーフにしたバットを使ったことにも触れつつ、ピータースは笑顔を見せた。
この快勝により、ホワイトソックスはア・リーグ中地区でガーディアンズとの2.5ゲーム差を維持した。成績は70勝63敗となり、3年以上連続で100敗以上を喫した直後のシーズンにおける最多勝利数に並んだ。過去には2014年のアストロズ、1965年のセネタース、1925年のボストン・ブレーブスが70勝を記録している。
ホワイトソックスには、まだ29試合が残されている。これまで2年連続で100敗した直後にプレーオフへ進出したチームすら存在しない。少なくとも、今のところは。
