ワールドベースボールクラシックの戦いは、いよいよ「負ければ終わり」のトーナメント戦に突入した。ここからの戦いでは、負けた瞬間に敗退が決まり、自国へ戻ることになる。
ベネズエラはプールDの最終戦、満員のローンデポパークでドミニカ共和国に敗れたため、アウェイチームとして準々決勝を戦うことになる。2009年以来の準決勝進出を果たすためには、前回王者の日本に勝たなければならない。
2026年ワールドベースボールクラシック
ルイス・アライズは今大会、14打数7安打、4二塁打、2本塁打と絶好調だ。ロナルド・アクーニャJr.も今大会最多の8得点を記録し、ベネズエラの打線を牽引している。
日本は東京ドームで行われたプールCを4連勝で突破。ベネズエラも強力なチームではあるものの、これまでに3度優勝し、2006年の第1回大会と2009年の第2回大会以来となる連覇を目指している日本にとって、準々決勝での敗退は大きな失望となるだろう。
この2チームの対戦について、知っておくべきことは以下の通りだ。
開催日時と場所:日本時間3月15日(日)午前10時、マイアミのローンデポパーク
視聴方法:米国ではFOX、日本ではNetflixで視聴可能
ラジオ放送:英語による音声のみの放送は、MLB.comで無料で利用できる
各チームの成績:ベネズエラは3勝1敗でプールDを2位通過。唯一の敗戦は、今大会屈指の強豪チームであり、プールDを4連勝で突破したドミニカ共和国を相手に喫したものである。
日本は4連勝でプールCを1位通過。2023年の前回大会は全勝優勝だったため、2017年の準決勝でアメリカに1-2で負けたのが最後の黒星である。
予告先発:レンジャー・スアレス(ベネズエラ)と山本由伸(日本)
スアレスは今大会2度目の登板。プールDのオランダ戦は2イニングを投げて3安打1失点だった。準々決勝の球数制限は80球だが、オマー・ロペス監督はスアレスの球数が60~65球程度になることを示唆している。
山本も今大会2度目の登板。ドジャースのワールドシリーズのヒーローは、プールCのチャイニーズタイペイ戦に先発し、2回2/3を無失点に抑えた。
勝者の今後:この試合の勝者は、日本時間3月15日(日)午前4時から行われるイタリアvsプエルトリコの勝者と準決勝で対戦する。
過去の対戦成績:この2チームがワールドベースボールクラシックで対戦するのは今回が初めてである。
