「諦めない」姿勢で打ち合い制し3連勝!村上含むチーム4本塁打

2:45 AM UTC

ホワイトソックス14-11ロイヤルズ】カンザスシティー/カウフマンスタジアム、9月22日(日本時間9月23日)

驚きを通り越して、仰天するほどの2026年ホワイトソックス。そんなシーズンはどのように言い表せば良いのだろうか?

壮絶な打ち合いとなったこの日の試合前、三塁手ミゲル・バルガスのコメントはその答えかもしれない。

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18日のタイガース戦では6点のリードを守りきれずに逆転負け。しかし、そこから立ち直りこの勝利で3連勝としている。そんなチームについて聞かれたバルガスは、間髪入れずに答えた。

「2026年のホワイトソックスだからね。自分たちは絶対に諦めないよ」

バルガスは今季、この言葉を何度も口にしてきた。最近もMLB.comに対し、チームとして毎試合27個目のアウトまで戦い抜く姿勢に鳥肌が立ったと話していた。カンザスシティでこの後2試合、本拠地でロッキーズと3試合。「プレーオフ前のプレーオフ」ともいえる最後の6試合の初戦となったこの日は、まさに打線が爆発した一戦だった。

今季9度目となる1試合4本塁打以上を記録し、チームの本塁打数を203に伸ばした。一発を放ったのは、5打点を挙げたチェイス・マイドロス、ブレントン・ドイル、ランダル・グリチャック、そして七回に今季33号を放った村上宗隆だ。グリチャックは4安打を記録し、三塁打が出ればサイクルヒットだった。七回、二塁打となった打球は、ロイヤルズの中堅手カイル・イスベルの見事なダイビングキャッチがなければ、三塁打となる可能性もあった。

これで今季81勝に到達。3年連続で100敗以上を喫した後、2022年以来となる勝率5割以上でのシーズン終了が確定した。勝利数は昨季を21勝上回り、惨たんたる結果に終わった2024年からは40勝も増えている。

それでも、より大きな目標はポストシーズン進出だ。同日のアストロズとレンジャースの結果次第では、最短であす決まる可能性がある。ア・リーグ中地区では、首位のガーディアンズがレッドソックスに3-2と競り勝ったため、1ゲーム差のままとなっている。

どんなに見事な戦いをしても、次の試合へ向けた姿勢は変わらない。先日、大量リードを失った後も、変わらなかったのと同じだ。

「翌日になれば、また9回を戦う。次の日に備えなければならない。つらい試合があっても、それを引きずるチームではないと思う。もちろん腹は立つし、悔しい。でも、翌日には立ち直って試合に勝つ方法を見つける」とバルガスは話した。