代打起用フローレスのタイムリーで逆転勝利

デバース加入のしわ寄せにも動じないベテランの意地

June 19th, 2025

ジャイアンツ2-1ガーディアンズ】@サンフランシスコ/オラクルパーク

ラファエル・デバースの加入に大きな影響を受けているのが、それまで指名打者として出場していたウィルマー・フローレスだ。

デバースはジャイアンツ移籍後の最初の3試合すべてで指名打者として先発出場。これにより、フローレスは直近3試合中2試合でベンチスタートを強いられていた。しかし、そんな中でも33歳のベテランは、起用法に関係なく打撃で存在感を示し続けている。

フローレスは木曜午後のガーディアンズ戦で、七回に代打で勝ち越しの適時二塁打を放ち、ジャイアンツの逆転勝利に貢献。三連戦スイープを回避する重要な一打となった。

ジャイアンツは1点を追う展開で、シュミットの安打とイ・ジョンフの四球で無死一、二塁のチャンスを作る。ここでベイリーが送りバントを決めると、ボブ・メルビン監督はフローレスを代打として送り込んだ。

これに対し、ガーディアンズは右腕エンライトを投入したが、フローレスは三塁線を破る2点二塁打を放ち、チームを勝利に導いた。今季のフローレスはここまで73試合で打率.256、OPS.739、11本塁打、チーム最多の53打点を記録している。

投げては先発のローガン・ウェブが7回97球で、7安打9三振1失点の好投。今季7勝目をあげ、防御率は2.49としている。

厳しさを増すナ・リーグ西地区の中で、4ゲーム差で首位のドジャースに食らいつくジャイアンツ。引き続き本拠地で、明日からはレッドソックスとの3連戦を迎える。