ドジャースとヤンキースのシリーズ2戦目は、18日(日本時間19日)に雨天中止となったため、19日(日本時間20日)にダブルヘッダーで行う。
ダブルヘッダーの1試合目は、ドジャースの山本由伸とヤンキースのキャム・シュリットラーという、今季を代表する右腕同士の豪華なマッチアップが実現する。
27歳の山本は前半戦を17試合に先発し、9勝6敗、防御率2.85で折り返した。昨季はナ・リーグのサイ・ヤング賞投票で3位に入り、ワールドシリーズMVPにも輝いた右腕は、ここまでの内容に一定の手応えを感じながらも、さらなる成長への意欲を見せている。
「全体的にはいい登板ができていますし、コンディション面も順調です。この状態を後半戦につなげていきたいです」と山本は通訳を介して語った。
山本はルーキーイヤーだった2024年6月7日にもヤンキースタジアムで先発し、7回2安打無失点の快投を披露。敵地での好投を再現できるかにも注目が集まる。
一方、メジャー2年目の25歳シュリットラーは20試合で9勝5敗、防御率2.05をマークし、防御率はア・リーグトップ。オールスター明けにはサイ・ヤング賞の有力候補の一人として名前が挙がるなど、一気にリーグ屈指の投手へと成長を遂げた。
ドジャースとの対戦は今回が初めてとなる。
シュリットラーはドジャースの強力打線を前に、「ドジャースは打線も先発陣も素晴らしく、リーグでもトップ3に入るチームだと思う。僕たちにとって大きな試練になるし、その期待に応えられるよう、自分たちの野球をしたい」と意気込みを語った。
昨季のメジャーデビューからわずか1年余りでスターターの柱へと成長したシュリットラーは、「自分には常に自信を持っていました。こんなに早くメジャーに定着するとは思っていませんでしたが、チャンスをつかんだら最大限に生かすことが大切ですし、それができたと思います」と振り返った。

