【パイレーツ4−5xドジャース】ロサンゼルス/ドジャースタジアム、8月21日(日本時間22日)
山本由伸(28)が好投し、トミー・エドマン内野手(31)が劇的な一打で締めくくった。
敵地でロッキーズを3連戦スイープしたドジャースはホームに戻っても好調を維持。山本が6回1/3を好投し、延長10回にエドマンがサヨナラ打を放った。パイレーツとの3連戦初戦を5―4で制した。
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「連勝してましたし、明日はスクーバルがまた投げますし、きょうはすごく大事な日だなと、僕の中では思っていました」
「調子自体もまあまあ良かったので、自信を持って、ランナーが出てからも、落ち着いて1人ずつ抑えていこうと思いました」
ドジャースは今季、延長戦で5戦全勝となった。エドマンはプレーヤーズ・ウィークエンドに合わせ、息子イーライ君をイメージしたアイスクリーム柄のバットを使用。そのバットでサヨナラ打を放った。
「今日、サヨナラ打を打ててうれしい。僕たちが一番好きなアイスクリームはミントチョコチップだから、ミントチョコチップのアイスクリームコーンをイメージした。今日使えて楽しかった」
山本は2試合連続で9三振を奪った。6回1/3を投げ、5安打、2失点、1四球、9三振。2失点はいずれもニック・ゴンザレス内野手(27)に許した。
七回に走者2人を残して降板したが、救援したブロック・スチュワート投手(34)が後続を抑え、追加点を許さなかった。
ドジャースは山本に107球を任せた。今季最多109球にあと2球だった。今季は23試合の先発で100球以上が12度目となった。
好投を重ねるにつれて、首脳陣も長いイニングを任せるようになっている。昨季のレギュラーシーズンでは100球以上が10度だった。
エドマンは「山本が投げるたびに、チームに勝つチャンスを与えてくれる。今日もそうだった。勝ちは付かなかったけど、勝利投手にふさわしい内容だったと思う。登板するたびに、どんな投球をしてくれるか分かっている」と評価した。
山本は2点リードを保って降板したが、八回にカイル・ハート投手(28)がオニール・クルーズ外野手(27)に同点本塁打を許した。救援陣の登板過多を考慮し、ハートが重要な場面を任されていた。
打線は三回までに4点を奪った後、九回終了まで無得点が続いた。
延長10回表、エバン・フィリップス投手(31)は満塁のピンチで併殺打を打たせ、無失点で切り抜けた。
その裏、2死一、三塁からエドマンがグレゴリー・ソト投手(31)のカウント0―2からのスイーパーを左前へ運び、サヨナラ勝ち。ドジャースは週末の本拠地初戦を白星で飾った。
デーブ・ロバーツ監督(54)は「選手たちは最後まで戦う。リードを失っても気落ちしなかった。トミー(エドマン)が0―2から安打を打って試合を決めた。投手陣の起用にも余裕がなかったから、この勝利は大きかった」と振り返った。
