ウィットJr.膝の違和感で負傷交代も楽観的「前にも似たようなことがあった」

June 7th, 2026

ロイヤルズ6-5ツインズ】ミネアポリス/ターゲットフィールド、6月7日(日本時間8日)

ロイヤルズのオールスター遊撃手、ボビー・ウィットJr.がこの日のツインズ戦の七回に、膝の違和感を訴え途中交代となった。朝から痛みを感じていたものの、過去にも似た症状を経験していたこと、また翌日が休養日ということもあって強行出場したものの回を重ねるごとに症状が強まっていった。

ただ、球団と本人は、状況に対して楽観的だ。

「大丈夫だ。今朝からずっと痛みがあったけど、きょうは乗り切れると思っていた。ただ、試合中ずっと圧迫感のようなものがあったし、プレーしている時も気になっていた。ちゃんと(チームに)伝えておくべきだったかもしれないけど、あすは休養日。前にも似たようなことがあった」とウィットは語った。

この日は、4打数で3三振を喫し、珍しく失策も記録。それが、二回の失点につながってしまった。

三回、ウィットはツインズの左腕プリリップを相手に9球粘った。この長い打席が、膝の状態をさらに悪化させた可能性がある。

「(ウィットは)三回の長い打席のことだけについて言っていた。何度もスイングを続ける中で、右膝の違和感が強くなったと言っていた。急性のものではなく、突然起きたものでもない。どちらかと言えば使いすぎのようなものだ。試合中に徐々に悪くなっていったように感じる」とマット・クアトラーロ監督は語った。

ロイヤルズは、ウィットの膝に構造的な問題があるとは考えていない。ただ、チームがカンザスシティに戻った際に画像検査を受ける可能性も示している。

ウィットは9日(日本時間10日)も引き続き状態を確認するが、8日(日本9日)の休養日をはさむことで、9日のレンジャーズ戦に出場できる状態になることが期待されている。

ウィットは普段、どんな状態でもグラウンドに立ち続け、今季ここまでの66試合すべてに先発出場している。打撃成績は打率.280、出塁率.354、長打率.456で、9本塁打、23盗塁を記録。盗塁数はホセ・ラミレス、ナシム・ヌニェスと並び、MLB最多となっている。