カブスvs.レッドソックス、悪天候予報のため日曜の試合を金曜にダブルヘッダー

September 23rd, 2026

悪天候が予想されるため、今週末にボストンのフェンウェイパークで行われるカブス―レッドソックス3連戦のうち、2試合の開始日時が変更された。27日(日本時間28日)に予定されていた試合を25日午後1時5分(同26日午前2時5分)に移し、ダブルヘッダーの第1試合として開催する。当初25日に予定されていた試合も、同日午後6時5分(同26日午前7時5分)へ繰り上げられた。

レッドソックスはメジャーリーグ機構、カブスと協議した上で日程変更を決めた。週末に大型の低気圧が接近し、大雨や強風、洪水の恐れがあるとの予報を考慮した措置となる。

開始日時を変更することで、レギュラーシーズン最後の3連戦を週末に消化できる可能性を高めた。当初の各試合のチケットは、変更後もそのまま使用できる。

変更後のカブス―レッドソックス戦の日程は以下。

  • 9月25日(日本時間26日)第1試合:午後1時5分(日本時間午前2時5分)
  • 9月25日(同26日)第2試合:午後6時5分(同午前7時5分)
  • 9月26日(同27日):予定通り開催
  • 9月27日(同28日):試合なし(当初予定の試合を25日の第1試合へ変更)

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ナ・リーグのワイルドカード争いでは、カブス、パドレス、フィリーズがいずれも87勝70敗で23日(日本時間24日)を迎える。3チームが並ぶ中、悪天候による日程変更がシード争いに影響する可能性もある。

カブスは23日夜(同24日)、本拠地リグレーフィールドでマーリンズに勝つか、ダイヤモンドバックスが敵地コロラドで敗れれば、同日中にポストシーズン進出が決まる。

一方、ア・リーグではレッドソックスが23日(同24日)を迎えた時点でワイルドカード2位。1位ヤンキースとは6ゲーム差で逆転は不可能となっている。3位ホワイトソックスには3ゲーム差をつけている。

レッドソックスは第5シードに入る可能性が高いものの、まだ確定していない。ポストシーズン圏外のレンジャーズはホワイトソックスと3ゲーム差、レッドソックスとは6ゲーム差となっている。

過去に同様のケースが発生した際、メジャーリーグ機構は各球団やMLB選手会と協議し、可能であれば事前に日程を変更してきた。2017年には、ハリケーン「イルマ」の接近を受け、9月にトロピカーナフィールドで予定されていたレイズ―ヤンキース戦を、予防措置としてシティフィールドへ移して開催した例もある。

今週末のカブス―レッドソックス3連戦をすべて消化できなかった場合、未消化試合の結果がポストシーズンのシード順位に影響するなら、ワイルドカードシリーズ開幕前日の28日(同29日)に振り替えることになる。

2024年にも同様のケースがあった。ハリケーン「ヘリーン」の影響でメッツ―ブレーブス戦の2試合が中止となり、レギュラーシーズン終了予定日の翌日にダブルヘッダーを実施。両軍が1勝1敗で分け合い、ともにポストシーズン進出を決めた一方、自宅で結果を待ったダイヤモンドバックスは敗退が決まった。

カブスとレッドソックスが28日に試合を行うことになれば、それぞれワイルドカードシリーズ開幕前に予定されている唯一の休養日を失う。

カブスは現在、本拠地でマーリンズとのシリーズを戦っており、その後、レギュラーシーズン最後の遠征としてボストンへ向かう。

今季フィリーズとは4月に7試合を戦い、6勝1敗と大きく勝ち越したため、同率で並んだ場合はカブスが上位となる。パドレスとの直接対決でも6試合中5勝を挙げており、こちらでもカブスが優位に立つ。カブスは両球団との直接対決で勝ち越しているため、3チームが同率で並んだ場合にも最上位となる。フィリーズもパドレスとの直接対決で勝ち越している。

ワイルドカード2位のフィリーズは、残り5試合を本拠地でブルワーズ、レイズと戦う。23日(同24日)時点で3位のパドレスは、敵地ロサンゼルスでドジャースとのシリーズに臨み、その後、本拠地でダイヤモンドバックスとのレギュラーシーズン最終シリーズを迎える。

昨季はカブスがワイルドカードシリーズでパドレスをシカゴに迎え、3試合でシリーズを制してナ・リーグ地区シリーズへ進出した。