ドジャースが大谷の3ラン含む3本塁打でアスレチックスに快勝

June 30th, 2026

ドジャース9-4アスレチックス】ウエストサクラメント/サターヘルスパーク、6月29日(日本時間30日)

ドジャースは、組織としてサターヘルスパークにある程度なじみがある。アスレチックスの一時的な本拠地であるこの球場は、ロサンゼルス傘下3Aチームが所属するパシフィックコーストリーグの遠征先の一つだからだ。そのため、メジャーでは初めて使うことになったが、どのような試合になるかのイメージはついていた。

「リードされたら、攻め続けることだ。デンバーではないが、打球は伸びる」とデーブ・ロバーツ監督は試合前に語った。

そして、予想通りの打ち合いを制した。マックス・マンシーアンディ・パヘス大谷翔平の本塁打でアスレチックスとのシリーズ初戦を制した。先発エリック・ラウアーは、今季最多の9安打を許し本塁打も浴びたが、クオリティースタートを記録した。

ドジャースは二回、アスレチックス先発のゲージ・ジャンプを相手に先制した。左ハムストリングの張りから復帰したテオスカー・ヘルナンデスが内野安打をもぎ取って出塁すると、カイル・タッカーの打球は太陽に重なる幸運もあって、テオスカーは三塁へ。マンシーとダルトン・ラッシングのタイムリーで2点を先制した。

しかしその直後、ラウアーは先頭のコルビー・トーマスにソロ本塁打を許すと、さらに3本の単打とフォースアウトで2点を失った。左腕は三回も苦しみながら満塁のピンチを切り抜けたが、球数は59球まで膨らんだ。

リードを許した後も、ドジャース打線は指揮官が話していた通り攻め続けた。マンシーが四回先頭でジャンプからソロ本塁打を放つと、パヘスが2ランで続き、再びリードを奪った。パヘスはこれで今季59打点、60打点とし、ナ・リーグ打点トップに返り咲いた。

さらに六回には、大谷の今季18号で追加点を挙げた。マット・クルックから放った3ランは、右翼の芝生席に着弾。スタットキャスト推定432フィート(約131.7メートル)の一発は、4月5日(日本時間6日)に放った438フィート(約133.5メートル)に次ぐ、今季2番目に長い本塁打だった。

一方のラウアーは三回以降落ち着きを取り戻し、最後の3イニングで対戦した11人の打者のうち9人を打ち取った。ドジャースはラウアーの登板した6試合全て(うち先発5試合)で勝利している。