ドジャース戦で突然ファンが「ゴール!」 サッカー熱、野球場にも波及

July 1st, 2026

「ゴーーーール!」

29日(日本時間30日)、ウェストサクラメントで行われたアスレチックス対ドジャース戦。ドジャース先発ジャスティン・ロブレスキーが投球動作に入ったその瞬間、バックネット裏から「ゴール!」という大歓声と共に男性が立ち上がった。

これには周囲も苦笑い。

声の主は、メキシコ代表のユニフォームに身を包んだファン。ちょうどその頃、メキシコシティではワールドカップでメキシコ代表がエクアドル戦でゴールを決めていた。サポーターは野球場でサッカーもチェックしていたようだ。

今大会は米国、カナダ、メキシコ各地で開催されており、野球とサッカーが交わる場面も増えている。今月にはスコットランド代表サポーター「タータンアーミー」がフェンウェイパークやヤンキースタジアム、マイアミのローンデポパークを訪れ、大きな話題となったほか、ノルウェーのサポーターがメッツのシティフィールドの外野席でメッツファンとともに、船を漕ぐような動きで盛り上がる「バイキング・ロウ」を披露するなど、競技の垣根を越えた交流が広がっている。

メジャーリーグが佳境を迎える一方で、世界を熱狂させるワールドカップ。その熱気は、野球場にまでしっかりと届いている。