同じ日に3人が先発することは、通算30回あったが、オプタスタッツによれば4人は初めてとのことだ。
前回登板で日本人選手として20年ぶりにナショナルズで先発登板を果たした小笠原は、自身2試合目のメジャー登板。しかし、4回を投げ4安打2三振3失点と振るわず3Aへの降格となった。
大谷翔平は、ライバルのジャイアンツ相手にドジャースの選手として初の登板。復帰後最長の3回を投げ、1安打4三振無失点と素晴らしい投球でチームの連敗脱出に貢献した。
右肘の炎症から復帰し2試合目となるダルビッシュは、4回2/3を投げ、5安打2三振4失点という内容。4四死球とやや制球に苦しんだ。とはいえ、83球を投じ、後半戦の完全復活に向け一歩ずつ前進している。
この4人の中で最もコンスタントに登板を続けている菊池はダイヤモンドバックス相手に先発。5回2/3を5三振3失点にまとめ、自身4勝目を挙げた。
