【ブルワーズ7−1ロッキーズ】デンバー/クアーズフィールド、6月6日(日本時間7日)
ジェイコブ・ミジオロウスキー(24)が先発登板するたび、キレのあるフォーシームで何らかの球速関連の記録を樹立している。そして、ブルワーズが勝利した先発登板、すなわち打者有利なクアーズ・フィールドでのキャリア初登板も例外ではなかった。
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ミジオロウスキーは7イニングを力投し、4安打1失点(自責点0)に抑え、3四球を与え、8三振を奪い7勝目(2敗)を挙げた。
三回、ミジオロウスキーはカイル・カロスに対して103.7マイル(約166.9キロ)のフォーシームを投じた。これは球速の計測が開始された2008年以降、先発投手が記録した最速の1球となった。この日、同投手は100マイル(約160.9キロ)以上の球を合計52球投じた。これは計測開始以降で5月25日(日本時間26日)の57球に次いで2番目に多い数字であり、101マイル(約162.5キロ)以上の球は新記録となる45球を計測した。
二回、ミジオロウスキーはロッキーズの捕手ハンター・グッドマンから103.1マイル(約165.9キロ)のフォーシームで三振を奪った。これは計測開始以降、先発投手が奪三振を記録した球として4番目に速い。上位3つはすべて同投手が今年記録しており、これまでの最速は5月25日(同26日)の103.4マイル(約166.4キロ)だった。
その回の後続で、トロイ・ジョンストンがミジオロウスキーへ鋭いゴロを打ち返し、ブルワーズはヒヤリとさせられた。打球はミジオロウスキーの左足下部に当たったとみられ、内野安打となった。チームのトレーナーによる確認を受けた後、ミジオロウスキーは投球練習を行い、続投した。
六回、ミジオロウスキーは先頭のジェイク・マッカーシーに内野安打を許し、暴投で二塁へ進まれてピンチを招いた。ミジオロウスキーは続く打者タイラー・フリーマンのヘルメットに98.2マイル(約158.0キロ)のカットボールを当ててしまい、フリーマンは自力で歩いて試合から退いた。
その後、ミジオロウスキーはT.J.ラムフィールドをフライに打ち取り、続くグッドマンを四球で歩かせて満塁とした。しかし、24歳の剛腕はジョンストンを左飛、エセキエル・トーバーを二ゴロに仕留め、ピンチを脱した。
八回、ミジオロウスキーは四球と単打を許したものの、再びピンチを切り抜け、マッカーシーとスターリン・トンプソンから三振を奪った。同投手のこの日最後の投球となり、トンプソンを見逃し三振に仕留めた1球は101.3マイル(約163.0キロ)を計測した。
再び好投し、ミジオロウスキーはメジャー屈指の打者有利な球場を攻略しただけでなく、今季の防御率1.50に下げた。
