岡本和真、待望の一発はバックスクリーン直撃

February 23rd, 2026

ブルージェイズ・岡本和真の第1号ホームランは壮観だった。センターど真ん中へ431フィート(約131メートル)の一発。打った瞬間にそれと分かる当たりで、風の影響を微塵も感じさせず、打球はバックスクリーン上部に直撃した。

ベンチに帰ってきた岡本を真っ先に迎え入れたのがブラディミール・ゲレーロ.Jr。早くも”相棒”となっている二人は、練習からいたずらまで一緒に過ごす時間が長い

ブルージェイズは長打力を期待して岡本と契約したが、それを実際に目にするのはまた別の話だ。まだ多少の打撃練習や限られた実戦の場だけだが、期待感はより高まる。岡本はNPB時代に6年連続30本塁打以上を記録し、2023年には自己最多の41本塁打を放っている。

チームメートもすでに岡本のスイングを称賛しており、アーニー・クレメントは「これまで見てきた中でも最もスムーズな右打者のスイングの一つだ」と語った。

ボー・ビシェットというスターの穴を埋めるのはもちろんチーム全体の課題だが、岡本にかかる期待は一際大きい。新しいリーグの新しい投手陣に適応するまでには調整期間が必要と見込まれているが、ブルージェイズはこのスムーズでシンプルなスイングがそれを助けると楽観視している。

「スイングの連動性(フロー)が素晴らしい」と打撃コーチのデービッド・ポプキンズは語る。

「状況に応じて前脚に体重を乗せながらでも打てる技術があるし、パワーもある。いろいろなことができる打者だ。タイミング面で多少の調整期間は必要だろうが、ここまでは素晴らしい。取り組み方も気に入っている。もっとリラックスして、思い切り振り抜く姿を見るのが楽しみだ」

岡本は25日と26日(日本時間26、27日)にも出場予定。その後、ワールドベースボールクラシックのために日本代表に合流する見込みだ。