【試合レビュー】クロウ=アームストロング、ファールポール接触弾で3戦連続アーチ

June 18th, 2026

ロッキーズ6−8カブス】シカゴ/リグレーフィールド 6月17日(日本時間18日)

ファウルか、本塁打か。

オリオールズ戦の四回、右翼線へ高々と上がった打球は本人も確信が持てない打球だった。

一塁を回ったピート・クロウ=アームストロングは首を振りながら二塁へ。三塁コーチのクインティン・ベリーと軽くハイタッチを交わしつつも、ベンチには「まだ喜ぶな」とばかりに手を上げてリプレー判定を見守った。

結果は本塁打。

リプレー検証の結果、打球はリグレー・フィールド右翼ポールのわずか右側に落ちたと判定された。

これでクロウ=アームストロングはキャリア初の3試合連続本塁打を達成。直近5試合では4本塁打と勢いは止まらず、そのうち3本が自身初の先頭打者本塁打となっている。

ロッキーズの先発ショーン・サリバンから、カウント2―2からのスイーパーを捉え、右翼席へ運んだ。すでに二回に7得点を挙げていたカブス打線は、この一発でさらにリードを広げた。

クロウ=アームストロングは今季、これで15本塁打。そのうち8本を6月に量産しており、同月のメジャー全体でもロッキーズのハンター・グッドマン、アスレチックスのニック・カーツ、ブルワーズのジャクソン・チューリオに並ぶ。

6月の成績は打率.417、出塁率.438、長打率.900と圧巻で、ナ・リーグ月間最優秀選手にも選出された。さらにこのカード初戦では、カブス史上13人目となるサイクル安打も達成している。