11日(日本時間12日)に行われたパイレーツ戦の8−6の勝利で左膝の炎症により途中交代した翌日、ドジャースの二刀流スーパースター、大谷翔平(31)は、12日(同13日)にレートフィールドで行われるホワイトソックスとのシリーズ初戦のスタメンから外れた。
大谷は膝の画像検査を受けたが、構造的な損傷は見つからなかった。予防措置として11日(同12日)の試合から退いた理由と同様に12日(同13日)のラインナップから外すという決定は、先のシーズンを見据えた対応だった。球団は、大谷がこの週末のどこかの時点で復帰することを望んでいる。
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デーブ・ロバーツ監督(54)は「13日(同14日)には出場してほしいと思う。しかし、そうならなければ、もう1日休ませる必要があるだろう」と話した。「しかし、管理できる問題だと思う。負傷者リスト入りする状況ではない。そして、様子を見る限り、本人の調子は悪くなさそうに感じる。ただ、もう1日休みを与えることが賢明な判断になる」と慎重を期した。
ドジャースはまた、今回の負傷が、17日(同18日)にドジャースタジアムで行われるレイズ戦で予定されている大谷の次回の先発登板に影響しないことも望んでいる。
大谷はナ・リーグトップのOPS.964を記録しているだけでなく、50イニング以上を投げた投手でトップの防御率1.06としている。投打のどちらかで大谷を欠くことは大きな痛手となる。しかし、先を見越した対応をとることで、スタメン復帰できる状態に回復次第、継続してプレーできると球団は信じている。
大谷はこれまでのキャリアで複数回、左膝の問題に対処しており、特に2019年9月には二分膝蓋骨の修復手術を受けた。今回、膝の裏側に近い患部に違和感を覚えている。
ロバーツ監督は「大谷は(左膝の)裏側にいくらかの痛みがあり、そこに腫れがあると語った。しかし、膝の腫れの多くはその箇所に蓄積していく。繰り返しになるが、可動域は良好だ。もしシーズンの別の時期であれば、出場していただろう」と軽傷を強調した。
大谷が欠場し、左翼手のアレックス・コール(31)が代役として1番打者を務めた。ドジャースがホワイトソックスの左腕アンソニー・ケイ(31)に対して右打者を並べ、サンティアゴ・エスピナル(31)がDHに入った。
