ドジャース、NLDSのブレーブス第1戦でスクーバルを先発起用

October 2nd, 2026

ドジャースは10月2日(日本時間3日)に行われるブレーブスとのナ・リーグ地区シリーズ(NLDS)第1戦の先発に、サイ・ヤング賞2度受賞の左腕タリック・スクーバルを指名した。

スクーバルはトレード期限前にタイガースから大型トレードで加入。ドジャースにとってワールドシリーズ3連覇という史上5度目の偉業への挑戦が始まる中、第1戦のマウンドを託されることになった。

タイガース時代にはポストシーズン6試合に先発し、防御率2.04を記録しているが、プレーオフでドジャースの本拠地に登板するのは今回が初めて。今季レギュラーシーズンはドジャースで10試合に先発し、5勝2敗、防御率2.61をマークした。

ブレーブス打線は今季、右投手に対するOPSが.730だったのに対し、左投手には.696。左腕をやや苦手としており、これもドジャースがエースの山本由伸ではなくスクーバルを第1戦に起用した要因の一つとみられる。

NLDSで山本が先発できるのは1試合のみとなる可能性が高い。山本はメジャーで5日未満の登板間隔で先発した経験がないためだ。ただし、昨年のワールドシリーズでは、優勝が懸かった第7戦で第6戦の先発翌日に救援登板。短い登板間隔でもマウンドに上がった実績がある。

山本は9月30日のチーム練習で、メディア非公開の中、複数イニングにわたるシミュレーション登板を行った。ドジャースが第2戦にもう一人の左腕、ブレイク・スネルを起用する場合、山本は第3戦の先発に回る可能性がある。