アクーニャJr.&チューリオら主力続々 ベネズエラ代表が強力布陣で大会へ

January 29th, 2026

ワールドベースボールクラシック(以下、WBC)に向け、ベネズエラ代表が強力布陣を敷いている。

ベネズエラ代表は29日、ロナルド・アクーニャJr.マイケル・ガルシアジャクソン・チューリオウィルヤー・アブレイユの4選手の参加を発表。2023年大会でベネズエラは準々決勝まで進出したが、米国相手に9-7の激戦の末に敗れている。MLBを代表する主力選手たちが、主将サルバドール・ペレスとともに大会に臨む。

プールDのベネズエラは3月6日、マイアミのローンデポ・パークで行われるオランダ戦で今大会をスタートさせる。

アクーニャJrは今回が2度目の大会出場。前回大会出場後の2023年には、41本塁打・73盗塁という歴史的シーズンを記録した。その後、2024年5月に前十字靭帯を断裂したが、昨季は95試合でOPS.935、21本塁打、9盗塁と力強く復帰している。

ガルシアは今回が初出場。2025年に大きく飛躍し、ロイヤルズの三塁手としてOPS.800、16本塁打、23盗塁、守備での貢献を示すOAA17、そしてFanGraphs算出でWAR5.6を記録した。このブレークを受け、オフには球団と長期契約延長を結んでいる。

チューリオは前回大会時点ではまだメジャーデビュー前で、2023年シーズン開幕時にはMLBパイプラインの有望株ランキング全体8位に位置づけられていた。ブルワーズの若きスターは、デビューから2年連続で20本塁打&20盗塁以上をマーク。近年のブルワーズ躍進を支える中心的存在となっている。

一方、アブレイユはレッドソックスで攻守に優れた外野手へと成長。2024年以降に記録した守備指標OAA(Outs Above Average)15は、ダイヤモンドバックスのコービン・キャロルと並び、右翼手では最多。打撃面でも同期間にOPS.784を残しており、総合力の高さが際立っている。