ホワイトソックス、アストロズに連勝、2005年以来のプレーオフシリーズ突破

October 1st, 2026

【ホワイトソックス7−3アストロズ】ヒューストン/ダイキンパーク 9月30日(日本時間10月1日)

今季、注目を集めてきたホワイトソックスが、ポストシーズンも快進撃を続けている。2022年から3年連続で100敗以上を喫したチームが、若さと勢いを武器にポストシーズンまで駆け上がるとア・リーグのワイルドカードシリーズ第2戦でアストロズに連勝し、次のステージへ進んだ。チームは2005年以来となるプレーオフのシリーズ突破。前回も同じ舞台で、対戦相手はアストロズだった。

次の舞台はクリーブランド。ア・リーグ中地区のライバル、ガーディアンズとの地区シリーズに臨む。今季の対戦成績はホワイトソックスが7勝6敗と勝ち越したものの、ガーディアンズが地区優勝し、1ゲーム差で本拠地開催権を手にしている。

この日もホワイトソックスは、初回から試合を動かした。

初回、サム・アントナッチが左翼への二塁打を放つと、ヨルダン・アルバレスが捕球できず。続くカイル・ティールのタイムリーで先制。さらにミゲル・バルガスが三塁手ニック・アレンの失策で出塁すると、アンドリュー・ベニンテンディのタイムリーで追加点を挙げた。続くルーカス・スペンスの本塁送球がそれ、捕手ヤイナー・ディアスも捕球できない間にバルガスが生還しすると、最後はトリスタン・ピーターズのタイムリーで、この回一挙4点を奪った。

アストロズもすぐに反撃。ジェレミー・ペーニャ、キャム・スミス、ホセ・アルトゥーベがそれぞれソロ本塁打を放ち、3-4まで1点差に迫った。ホワイトソックス先発のショーン・バークはソロ本塁打3本を許したものの、4回8三振と力投した。

五回にはアストロズがさらに同点、逆転の好機を迎えた。1死一、二塁で打席にはアルバレス。ホワイトソックスは今季、本格的なリリーフ登板が初めてとなるアンソニー・ケイをマウンドへ送った。ケイは3ボールと苦しいカウントにしたが、アルバレスを左飛に仕留めた。続くアイザック・パレデスに四球を与えて満塁としたものの、アルトゥーベを右翼飛球に仕留め、無失点で切り抜けた。

中継ぎ陣が踏ん張り、直後の六回、ホワイトソックスが突き放した。チェイス・マイドロスが豪快な本塁打を放ち、この回3点。アストロズの反撃ムードを断ち切った。

その後はリードを守り切り、7-3で勝利。ホワイトソックスが2005年以来となるプレーオフのシリーズ突破を果たし、次はクリーブランド・ガーディアンズとの地区シリーズに挑む。