ドジャースは前半戦残り11試合となっているが、捕手ウィル・スミスの復帰は少なくともオールスター明けまで待たなければならないようだ。
首の炎症が長引いており、まだ野球動作は再開できていない。その状況を考えれば、今後1週間半のうちに実戦復帰する可能性は低いとすでに見られていた。
「オールスター休み前に彼をアクティブにする可能性は、どう考えてもない」とロバーツ監督はこの日のサターヘルスパークでのシリーズ最終戦前に語った。
スミスの回復にここまで時間がかかっているのは、ドジャースにとって予想外だった。6月6日(日本時間7日)に首の張りでラインアップから外れたが、当初は日々状態を確認するとして、IL入りを避けられることを期待していた。6月11日に3日さかのぼる形でIL入りした際も、最短期間で復帰できるという見方だった。
しかしスミスは、なかなか復帰に至っていない。前回の本拠地での連戦中に違和感を和らげるための注射を受けたが、期待された効果は得られていない。
「強度を上げようとした時に、横方向の動きに制限がかかるのだと思う。まだ少し張りがあり、おそらく多少の痛みもある。だから、野球動作に進むための次の段階にまだ進めていない」と指揮官は説明した。
首の問題は1カ月近く続いているが、ドジャースは長期的な懸念があるとはまだ考えていない。後戻りすることなく野球動作を始められると確信できる段階まで持っていきたい考えで、そのために慎重に進めている。
それでも、スミスの離脱がここまで長引くとは誰も予想していなかった。
「間違いなく、私たち全員が予想していたより長くなっている。ただ、シーズンに影響するような本当に深刻なものだとは思っていない」とロバーツ監督は語った。
