シュワーバー、トゥラン、ヘンダーソン、ウィル・スミスが「チームUSA」に参加表明

December 9th, 2025

2026年ワールドベースボールクラシックの「チームUSA」に、続々とスター選手が名乗りを挙げている。2023年の悔しい準優勝の雪辱を期す米国代表は、2017年以来の優勝を目指し、DHカイル・シュワーバー、二塁手ブライス・トゥラン、遊撃手ガナー・ヘンダーソン、捕手ウィル・スミスが、マーク・デローサ監督率いる豪華布陣への参加を表明した。

ヤンキースのアーロン・ジャッジがキャプテンを務めるチームには、外野手コービン・キャロル、ピート・クロウ=アームストロング、遊撃手ボビー・ウィットJr.、捕手カル・ローリー、先発投手ポール・スキーンズがすでに名を連ねている。

米国が2017年に初優勝を果たして以降、米国選手の関心が高まっている。2023年大会では決勝進出を果たしたが、侍ジャパンが優勝。決勝では大谷翔平が当時のチームメイト、マイク・トラウトを三振に仕留める印象的な場面もあった。

デローサ監督とGMのマイク・ヒルは、トーナメント開幕に向けて30人のロースターをさらに固める予定。チームUSAは3月6日(日本時間7日)、ヒューストンのダイキン・パークでブラジル戦(プールB)からスタートする。

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カイル・シュワーバー
フィリーズ復帰に合意し、5年総額1億5000万ドル(約225億円)の契約を結んだシュワーバーにとって大きな日となった。32歳のシュワーバーは、2023年米国代表チームのメンバーで、5試合で2本の「シュワーバム」を放った。DHとしてはキャリア最高の成績を残し、ナ・リーグ最多56本塁打、MLB最多132打点を記録。2026年開幕時点で通算340本塁打に到達している。

ブライス・トゥラン
2025年、MLB最高勝率を誇ったブルワーズで台頭し、守備力も光る26歳は、星条旗を身にまとって舞台に挑む。2024年にはゴールドグラブ賞を獲得し、2025年は打撃でも飛躍。打率.288、出塁率.359、長打率.435、18本塁打、28二塁打を記録した。

ガナー・ヘンダーソン
2023年のチームUSAには未選出だったが、その年にオリオールズで34試合出場後、翌年にはア・リーグ新人王、2024年にはア・リーグMVP投票で4位に輝くなど、リーグ屈指の若手選手として頭角を現した。24歳のヘンダーソンは2025年に打率.787 OPS、17本塁打、34二塁打、30盗塁をマークし、ウィットJr.とともにチームUSAに強力な遊撃手オプションを提供する。

ウィル・スミス
直近ではドジャースでワールドシリーズ第7戦の延長11回に決勝本塁打を放ったスミスが、再びチームUSAで捕手としての技術と勝負強さを披露する。30歳のスミスは今季、打率.296、出塁率.404、長打率.497、17本塁打、二塁打20本をマーク。2019年のデビュー以来、出場打席2000以上のMLB捕手で最高のOPS.834を誇る。スミスはア・リーグMVP2位のローリーとともにマスクをかぶる。