ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)はいよいよ準決勝の舞台へ。野球版“マーチ・マッドネス”とも呼ばれる熱戦は、まず米国とドミニカがファイナル4の切符を手にした。
熱戦が続いた大会は準決勝ラウンドに突入。まず15日(日本時間16日)、マイアミのローンデポ・パークで米国代表とドミニカ共和国代表が対戦し、勝者が17日(日本時間18日)の決勝戦に進む。
2026年ワールドベースボールクラシック
続いて16日(日本時間17日)には、15日(日本時間16日)のプエルトリコ対イタリア戦とベネズエラ対日本戦の勝者が、もう一つの決勝進出枠を争う。ファイナルをかけた戦いは、世界最高レベルの国際野球を披露する舞台となるはずだ。
ここでは、確定しているWBC準決勝の対戦カードを紹介する。
米国 vs ドミニカ共和国
日時・会場
15日(日本時間16日):マイアミ/ローンデポ・パーク
視聴方法
米国ではFS 1、日本ではNetFlixで生中継
ここまでの戦い
ドミニカ共和国は準々決勝で韓国を七回コールドの10―0で撃破。スター選手がそろうチームは序盤から試合を支配し、二回に3点、三回に4点を挙げて7―0とリード。七回にはオースティン・ウェルズの3ラン本塁打でコールド勝ちを収めた。
今大会5戦全勝のドミニカ共和国は、プールDを首位で突破。プール最終戦ではベネズエラを7―5で破り、ニカラグア(12―3)、オランダ(12―1)、イスラエル(10―1)にも大勝して1位通過を決めた。
一方、米国は準々決勝でカナダを5―3で退け、3大会連続で準決勝に進出。先発ローガン・ウェブが4回2/3を無失点に抑え、米国は序盤に5―0とリード。六回にカナダが3点を返したものの、米国のブルペン陣が最後の3イニングを締めて勝利を収めた。米国はプールBを2位で通過。ブラジル(15―5)、英国(9―1)、メキシコ(5―3)に勝利したが、プール最終戦では同組1位のイタリアに8―6で敗戦。
過去の対戦
WBCでの通算対戦成績はドミニカ共和国が2勝1敗で米国をリード。ただし両チームが最後に対戦したのは約10年前で、その試合がドミニカ共和国にとって唯一の敗戦だった。
2017年大会で優勝した米国は、2次ラウンドのプール戦でドミニカ共和国を6―3で破っており、この試合ではアダム・ジョーンズがマニー・マチャドの本塁打性の当たりをフェンス際で捕球した名場面が生まれた。


