ベッツ、ドジャースがLAでサンクスギビングの支援を実施「光栄なこと」

November 25th, 2025

サンクスギビングの1週間前、ロサンゼルス市民は早朝からアルジン・サットン・レクリエーションセンターの外に車で列を作った。数時間後、彼らはターキーやその付け合わせ、デザートを手に、笑顔で帰路に着いた。

ドジャースはフィールド上だけでなく、地域活動においても高いレベルを自らに課している。活動は年間を通して行われているが、ホリデーシーズンには一層重要性を増す。

「地域に恩返しができるのは本当に素晴らしいことで、参加できれうれしい。誰もができることではない。でも、できるならやるべきだし、光栄なこと」と、2025年のロベルト・クレメンテ賞を受賞したムーキー・ベッツは語った。

ロス南部でのこのイベントは、ロサンゼルス・ドジャース財団が11月に参加した3つのサンクスギビング食料配布イベントの最後で、合計約3000食が地元の家族に提供された。

財団は11月20日、ムーキーとブリアナ・ベッツの「5050財団」、ブラザーフッド・クルセイド、We Benefit Children と協力。11月18日には、ワールドシリーズの第3戦でヒーローになったウィル・クラインが Jacoby & Meyers と協力してサンクスギビング用品を、また、11月6日にはブラザーフッド・クルセイドとともにアルタデナで食料を配布した。

ロサンゼルスは今年の初め、大規模な山火事で大きな被害を受けた。だからこそ、そんな中でも毎試合のように応援してくれる地元の人々を支援することは、ドジャースにとって重要だった。

「ドジャースを心から応援してくれる人たちだから、とても意味があることだ。この1年、いやそれ以上、ロサンゼルスで生活する人にとって厳しい状況が続いてきた。だからこそ、一年中支えてくれた人々や、助けを必要としていてサンクスギビングの食事を用意できない家庭や地域に恩返しができることは本当に素晴らしい」とクラインは語った。

ドジャースは、2つのドジャース・ドリームフィールドを有するアルジン・サットン・レクリエーションセンターを拠点に長く地域に関わってきた。また、「低所得層、十分に支援されていない層、機会から取り残された人々の生活の質を向上させ、満たされていないニーズに応えること」を使命とするロサンゼルスの非営利団体ブラザーフッド・クルセイドとの協力も長年続いている。

「私たちはこれを毎年続けてきている」とブラザーフッド・クルセイドの代表兼CEO、シャリース・ブレモンド・ウィーバーは語った。

「朝の3時から並んでいる人がいること、列がインペリアル・ハイウェイまで続いていること、徒歩で来た人も100人をはるかに超えていること。それだけ必要とされているということだ。だからこそ、小さな支援であっても大きな意味を持つ」

ドジャースは支援を必要とする地域の人々と関わる中で、どのように地域に最も貢献できるかを学んできた。過去にはドジャースタジアムでドライブスルー形式のサンクスギビング配布を実施していたが、今年はドリームセンターとロマ・アルタ・パークに場所を移した。必要とされる場所へ出向くことで、車を持たない人やスタジアムへ行くのが難しい人々を含め、より多くの人々に支援を届けることができた。

特にドリームセンターでのイベントでは、ドライブスルーに加えて徒歩で訪れた多くの来場者にも対応できたことに、ドジャースは手応えを感じている。

「今起きていること、そして人々が直面している困難を考えると、人々が『支援を受けられる場所』として認識している場所に私たちが出向くことは非常に助けになる」とドジャース政府渉外・地域関係担当副社長のクリスティン・マコーワンは述べた。

ホリデーシーズンは支援が必要な人々にとって厳しい時期だ。今年は特に多くのロサンゼルス市民にとって困難な一年となった。ドジャースは食事や支援物資を提供し、確かな助けとなっている。

「多くの家庭にとって今年は本当に厳しい一年だった」とロサンゼルス・ドジャース財団CEOのニコル・ホワイトマンは語った。

「ロサンゼルスでは様々なことが起こり、年初には大きな自然災害もあった。そんな中で、ロサンゼルス南部の、年間を通じて支えてきたこの地域に様々な支援を提供できる機会は、とても重要で特別なものだ」